これって犯罪だよ… | あっきぃの独り言

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誤嚥性肺炎から だいぶ回復され

いつもだったら
そろそろ 食事を再開してくれるはずの
施設なのに…。



今回は

食べさせる気配がない。


そもそも 食事提供そのものが
食止めされている。



夜になると
「ご飯くださーい」

と  言う利用者さん。


前日の水分も

私が訪問したときに飲ませた
トロミつけたポカリ100mlだけだった。


この日も、
私がポカリを持ってくると、

目を見開いて、
口を開けて、
食事への意欲は満々である。



熱も下がったし、
覚醒状況も良いので、
この日も
誤嚥せず  全量飲めた。



そして、
食止めされていて、
食べさせる食事がないので、

私は 自費で
介護食を買い、
持参して食べて頂いた。


誤嚥なく全量摂取。


食事時間を置いての
吸引も  食残は 引けない。




この施設は

今の職場の所長と 関係性が長く
LINEでやりとりしている仲である。


ステーションの閉鎖が決まり、
7月から タヌキさん(あだ名)と所長、1日1~2件くらいの訪問のパートさん2人しか
訪問看護には残らない。


にも関わらず、


所長とタヌキは
各主治医に、

7月までは回りますと説明し、
かなりの利用者さんを残した。



ところが

7月が近づくにつれて
状態が 落ちてきた方が何名かいて

タヌキひとりで
緊急携帯を1ヶ月持ち、

タヌキひとりで
全ての訪問は 危うい。



もしかして…。



食事を摂れなくなれば

約一週間ほどで

おみとりである。




もしかして…。




そういえば

今回、この利用者さんが発熱し、
特別指示書が出た時に、
タヌキが
「今回、○○さん、戻って来れないかもね…。」

と言っていた。





確実な証拠は無いけれど…。




私は ぞっとした。


そして、腹がたった。




施設長に

なぜ、今回は食事再開して頂けないのか
出きるだけ穏やかに聞いてみる。


目を合わせずに、
「ちょっと今回は、慎重になっていて…」


とのこと。




79歳。
まだまだお若い方である。

そして 時々  誤嚥もするけれど
咳嗽反射もしっかりあり、

意志疎通もでき、

何より
食べることに
意欲満々な方である。




私は
 施設長に それを伝え、

自分が介助した時に 
誤嚥なく 飲めている事を伝え、


捨て台詞を 言ってしまった。


「私たちが  居なくなることで、色々ご迷惑おかけするのは申し訳ないと思っています。
  でも、そのせいで、○○さんにこのような影響が行くのは可哀想です。」

と。


施設長は、

私たちの退職は  対外的にはふせられている事であるのに、
驚きもせず、

そして  また  目を合わせず、
何も 答えませんでした。









確実な証拠はない。


でも

そうかもしれない…。



私は 
その足で 主治医の病院へ行き、

訪問看護時の状態を伝え、
訪問時の水分摂取介助では

誤嚥なく全量飲めている事を伝え、


「先生、いつもならこれくらいに回復すると
    食事を再開してくれる施設なのですが…。」

と  口ごもってしまった…。




すると先生は

「施設が、臆病になっているんだね」


代弁して下さり、

「では、食事と水分は再開するよう、
    施設に電話を入れます」


と  言って下さり、
実際に そうして下さいました。





その翌日から

○○さんの 食事再開。



誤嚥なく

全量摂取  出来ています。





他にも

ひどいこと…

いっぱいあって…。


だから退職するのですが、

利用者さんたちが
心配な想いが


日に日に つのります。