出逢えた喜び | あっきぃの独り言

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今日の記事は感動系ですbubble*

私にとっては笑1ポイント。bubble*
(笑)






金曜日で、

また ひとグループ

学生さんの実習が終了しました。






私は…


現役の看護師だったとき、

血液内科病棟 という ところにいて

白血病の方などの 看護をしてきました。




私が 現役の時は

まだまだ

白血病の治療成績は 良くなくて…。



完治する方を なかなか見ることが出来ませんでした。




せつなさ いっぱいで、見送る方もたくさんいて…。



でも そんななかで

気持ちをしっかり持って、

感情に流されず、


看護しなくては いけませんでした。







今回の 実習の学生さん、

成人の 慢性期の実習だったけど、


老年期にある患者様を 受け持つ学生が
ほとんど だったので、


最後のカンファレンスでは


私が 経験した 慢性期の成人の看護を

ちょっと 話させて頂きました。





すると

全て終わってから、


一人の 看護学生が…



「先生、私、小学校4年のとき、急性骨髄性白血病だったんです。

でも、抗がん剤で治ったんですよ~。」


と。



そして、

この経験を生かして、

自分も、自分が入院していた病院の看護師になりたい と言うのです。





私、


それを、聞いて

ぼろっぼろ 泣いてしまいました。





小児の白血病は 確かに治りやすい種類のものも有りますが、


白血病に かかり、



約 1年間にわたる、

あの苦しい抗がん剤治療を 乗り越え、



こうやって 看護学生として

生き生きと 生きているキラキラ




その子の姿が

とてもとても 愛おしくて…キラキラ





そして

その看護学生が 小児科の看護師になったとき、

出逢った患者様、

そして

出逢った患者様の御家族にとって


彼女の存在が

どれ程 心の支えとなるか。





私には

人の なん十倍、なん百倍も 輝いて見える

彼女の 姿が

看護学生として
キラキラと 生きる 彼女の姿が、


本当に 本当に

愛おしく思えました。



白血病。

今は 治る病気になってきているそうですキラキラ






みんなきっと

何かを 抱えて

それを 越えて 生きているキラキラ





そして

その輝きは

きっと、誰かの

勇気や

力や

励まし

になる。





感動を ありがとうキラキラ



私は パートの看護教員だから

学校に行くことはないし、

こうして病院実習が終わったら、

彼女に 再会することはもう無いかもしれない。



でも

こらからも ずっとずっと…



いや

彼女だけでなく、

私と 出逢ってくれた

学生さん みんなみんな、


これからも ずっとずっと!!



私は

心のどこかで

応援し続けようと


思いましたbubble*






一生懸命って

素敵ですキラキラ



そして


一生懸命って

必ず 伝わるし、


必ず


大きな 何かを 残しますキラキラ





想い は


永遠に…ぽっキラキラ