九州のおばあちゃん | あっきぃの独り言

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私のおばあちゃんは 福岡県の老人ホームにいます☆


早くに両親をなくし、 台湾 に疎開した事もあるおばあちゃん


とても我慢強く にこにこ笑っている人です♪



私の母は、なんと九州から岩手に嫁に来たので

小さいころから

数えるほどしか おばあちゃんには 会ってません。


お金もかかるし…

時間もかかるし…




もういつ亡くなってもおかしくない年齢なので

一年ほど前かな…


子どもたちを連れて

会いに行ってきました。


以前、子どもたちが産まれる前に

会いに行ったときは 寝たきりの状態



どれほど よぼよぼになっているか…

正直 心配でした。



でも、会ってみて、そんな心配は吹き飛びました!



車椅子に乗って、

とても穏やかに 笑っています。 ぽっ



もう私が誰だかは わかっていないけど…




老人ホームの中で、

食堂とお手洗いを行き来するだけの生活… くるまいす


もし私がおばあちゃんなら、

気が狂っちゃうと思います。



でも 

穏やかに  にこにこと  自分のおかれた現状に 何の不満もないかのように にこ キラキラ





岩手から関東に嫁に来て、

寂しさを ことごとく実感した私は


子どもたちが遠くへ嫁に行き、

たった一人で福岡にいるおばあちゃんに 聞いたことがあります。


「 おばあちゃん、一人でここにいて寂しくない? 」


すると 穏やかな笑顔で、

返ってきた答えは


「 いいや~。  また 会うときが 楽しみたい♪ おばあさん花  」



なんて前向きな考え方なんだろう…


そんな おばあちゃんの血が 私に流れていることを

心から嬉しく思い、

おばあちゃんを 誇りに思いました。





6歳の上の子は 折り紙をたくさん折ってあげ、

3歳の下の子は おばあちゃんの肩をたたき、


次は いつ会えるか… わからないお別れ…



でも私は おばあちゃんの孫なので、


「 おばあちゃん、また来るね♪ 」


笑顔で別れました。



おばあちゃんから見えなくなるまでは






私は高齢者が大好きです 桜*


それは、私たちが持っていない 経験 知識 忍耐 を持っていて、

戦中、戦後 生きるのに苦しかった時代を

精一杯、子どもたちのために と

生き抜いてきた 人たちだから です。





でも、九州の人たちの運転は荒い!! 車ぶ~・・・(車)。


九州出身の友達が 言ってました。


「九州では、黄色はつっこめ!! だから キラン! 」


う~ん…


私は九州には 住めない…