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おい、コ・ミニョ …
普段はうるせぇ学生寮ん中も、俺とお前ぇの二人っきりで静かだ …
まぁ、多少はしくじりもしたが、お前ぇを何とかその気にさせようって …
まだ、それほど身体が熱くはなってねぇのに俺だけ上半身が裸でよ …
お前ぇだって、俺好みのスケスケレースのヒラヒラ着てて …
互いの『豆粒』をつまみあってるってぇのに、何で色っぺぇ展開にならねぇんだ …
「おい、何だよっ、その顔っ … 」
「チャ、チャン先輩には負けませんっ、が、我慢してるんですっ … 」
ま~『我慢比べ』ってぇ言っちまったのは俺だけどよ、こりゃ『勝ち負け』じゃねぇんだよなぁ …
こう、イイ感じに持ってく為のステップっつ~か、ハードルっつ~か …
「へぇ、へぇ、さすがだねぇ、奨学生は真面目でよ … 」
「そ、そんな言い方しなくたって … 」
フン、イジケたくもなるぜ …
風呂場で泣かしちまった俺から、どんどん手ぇ出す訳にもいかねぇし …
グッと抱きてぇのを堪えても、俺に許されてんのはキスぐれぇしか手段がねぇだろうが …
「お前ぇの豆粒はどうなってんだ」
胸がデケェから感度がイマイチなのか、目つきが一気に女っぽくなったからイケると思ったが …
今も真っ赤な顔でプルプルしてやがるけど、それほどでもねぇのかもなぁ …
「お、お腹の下の方が … 」
何だよ、腹の下の方ってぇ、おい …
「腹が痛ぇのか … 」
「痛いんじゃなくて … ズンズンするというか、ギュ~ンとなります … 」
『ズンズン』に『ギュ~ン』って、そりゃコ・ミニョ語録かよ …
「フ~ン、そいつはイヤな感じか … 」
… な訳ねぇよなぁ、むしろイイはずだ。そりゃ普通は『感じてる』って奴だからなぁ …
それを何にも知らねぇコ・ミニョが言うと『ズンズン』とか『ギュ~ン』になっちまうだけで …
「いえ、でも、変な感じです … 」
「そっか、そりゃ好きな男に対する反応ってぇ言えば、分かりやすいか … 」
他の野郎にゃ、そんな顔を見せたくねぇし『俺』限定って事にしとくぞ、コ・ミニョ …
「はい、他の人の前ではこんな風になった事ないです … 」
当たり前ぇだ、これからも俺以外は許さねぇからな …
コリッ、コリッ、コリコリッ …
う、うおっ、コ・ミニョ、悪気がねぇから遠慮ねぇなぁ、お前も …
俺のただでさえ小せぇ理性が、跡形もなく吹っ飛んじまうじゃねぇか …
あ、危ねぇ、危ねぇ …
「おい、コ・ミニョ、俺の負けだ。降参するぜ、お前ぇの勝ちだ、優等生」
「ほ、本当ですか?」
「バ~カ、本当も何も … 」
ムギュウゥゥ …
「ウフフ、嬉しいです。チャン先輩の恋人でいる試験を1つ、合格ですね」
うおっ、おいっ、お前ぇっ!
さんざん、コリコリされて敏感になっちまってる俺に抱きつくなよっ …
て、天井を … いや、今は横向きだから部屋の壁だ、壁を見るんだ …
落ち着け、落ち着け …
ここで押し倒しちまったら元も子もねぇぞ、せっかくここまで何とか巻き返したのによ …
「ご、合格だ、コ・ミニョ、喜べ 」
「はいっ、チャン先輩 … 」
おい、お前ぇ …
そんな嬉しそうな顔で俺を見るなよ …
「どうだった、コ・ミニョ」
「はい、やっぱりお腹の下の方が変なのは、胸を触られるせいみたいです」
ま、真面目に言うなよっ、もう触りにくいじゃねぇか …
理科の実験じゃねぇんだぞ …
「そ、そうか … 」
兄貴の野郎、コイツに保健の授業を受けさせなかった事、一生、根に持ってやるからな …
俺がこれから、どんだけ苦労させられるか、先が思いやられるぜ …
最後までヤってねぇのに、この疲労感はどっから来るんだよ …
「あ、チャン先輩、次の試験はどんな内容ですか?」
「へっ?」
「これで終わりじゃないですよね?」
何言ってんだ、お前ぇ …
まだ明日も明後日もあるし、今晩は諦めてこのままコ・ミニョ好みの手ぇ繋いでオネンネかと思ってたら …
コイツ、俺をその気にさせんのか …
「試験なら、何でも挑戦するか」
「は、はい、それでチャン先輩の恋人で居られるなら … 」
お前ぇ、今すぐ食いてぇぐれぇ可愛いなぁ、殺し文句だぞ、そりゃ …
「フ~ン、お前ぇにゃ、荷が重いかもしれねぇぞ … 」
「し、試験なら頑張りますっ!」
プッ、普通はそんなに頑張んなくてもいいんだけどよ …
コ・ミニョだからなぁ、多少の『頑張り』は必要かもしれねぇぞ …
「そっか、じゃ、豆粒に直接、キスってのはどうだ~?」
「え、ええ~っ … 」
ヤベェ、俺、吹き出しちまいそうだ …
お前ぇ、驚き過ぎだぜ、もう胸ぇ触り合ってんのに …
指でつまんで終わりな訳ねぇだろ …
ま~、コ・ミニョがイヤならここまででもいいと思ったんだけどよ …
「どうする?試験の内容にビビって降参かぁ?私には、出来ませ~んって」
「に、逃げたりしません … 」
お前ぇなら、そう言うと思ったぜ …
「じゃ、さっきから寒いんだよなぁ、俺だけ上半身が裸で。豆粒をお前ぇの口で暖めろよ …」
「は、は、はい … 分かりました … 」
コ・ミニョは目ぇ瞑って、俺に顔を近づけて来た。
バカだなぁ、お前ぇ …
それじゃ、的を外しちまうだろうが …
俺ぁ、コ・ミニョの頭を抱えて自分の
胸に口をつけさせた …

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