~ 二人の長~い夜 3・・・チャン ~ | ファン王国物語 

ファン王国物語 

韓国ドラマ「イケメンですね」の二次小説で「ファン王国」というパラレルな世界のお話です。おなじみのドラマのキャラクターが、様々な役柄で登場します。このブログを読んでドラマに興味を持って頂けたら、ぜひ見て下さい。きっと貴方の毎日が変わります、私のように。


初めて二次ブログを読む方々へ

番外編3について  → イメージソング

→ ここまでのあらすじ ( 随時、更新 )

→ 登場人物紹介 1   登場人物紹介 2

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おい、コ・ミニョ …


普段はうるせぇ学生寮ん中も、俺とお前ぇの二人っきりで静かだ …


まぁ、多少はしくじりもしたが、お前ぇを何とかその気にさせようって …


まだ、それほど身体が熱くはなってねぇのに俺だけ上半身が裸でよ …


お前ぇだって、俺好みのスケスケレースのヒラヒラ着てて …


互いの『豆粒』をつまみあってるってぇのに、何で色っぺぇ展開にならねぇんだ …


「おい、何だよっ、その顔っ … 」


「チャ、チャン先輩には負けませんっ、が、我慢してるんですっ … 」


ま~『我慢比べ』ってぇ言っちまったのは俺だけどよ、こりゃ『勝ち負け』じゃねぇんだよなぁ …


こう、イイ感じに持ってく為のステップっつ~か、ハードルっつ~か …


「へぇ、へぇ、さすがだねぇ、奨学生は真面目でよ … 」


「そ、そんな言い方しなくたって … 」


フン、イジケたくもなるぜ …


風呂場で泣かしちまった俺から、どんどん手ぇ出す訳にもいかねぇし …


グッと抱きてぇのを堪えても、俺に許されてんのはキスぐれぇしか手段がねぇだろうが …


「お前ぇの豆粒はどうなってんだ」


胸がデケェから感度がイマイチなのか、目つきが一気に女っぽくなったからイケると思ったが …


今も真っ赤な顔でプルプルしてやがるけど、それほどでもねぇのかもなぁ …


「お、お腹の下の方が … 」


何だよ、腹の下の方ってぇ、おい …


「腹が痛ぇのか … 」


「痛いんじゃなくて … ズンズンするというか、ギュ~ンとなります … 」


『ズンズン』に『ギュ~ン』って、そりゃコ・ミニョ語録かよ …


「フ~ン、そいつはイヤな感じか … 」


… な訳ねぇよなぁ、むしろイイはずだ。そりゃ普通は『感じてる』って奴だからなぁ …


それを何にも知らねぇコ・ミニョが言うと『ズンズン』とか『ギュ~ン』になっちまうだけで …


「いえ、でも、変な感じです … 」


「そっか、そりゃ好きな男に対する反応ってぇ言えば、分かりやすいか … 」


他の野郎にゃ、そんな顔を見せたくねぇし『俺』限定って事にしとくぞ、コ・ミニョ …


「はい、他の人の前ではこんな風になった事ないです … 」


当たり前ぇだ、これからも俺以外は許さねぇからな …


コリッ、コリッ、コリコリッ …


う、うおっ、コ・ミニョ、悪気がねぇから遠慮ねぇなぁ、お前も …


俺のただでさえ小せぇ理性が、跡形もなく吹っ飛んじまうじゃねぇか …


あ、危ねぇ、危ねぇ …


「おい、コ・ミニョ、俺の負けだ。降参するぜ、お前ぇの勝ちだ、優等生」


「ほ、本当ですか?」


「バ~カ、本当も何も … 」


ムギュウゥゥ …


「ウフフ、嬉しいです。チャン先輩の恋人でいる試験を1つ、合格ですね」


うおっ、おいっ、お前ぇっ!


さんざん、コリコリされて敏感になっちまってる俺に抱きつくなよっ …


て、天井を … いや、今は横向きだから部屋の壁だ、壁を見るんだ …


落ち着け、落ち着け …


ここで押し倒しちまったら元も子もねぇぞ、せっかくここまで何とか巻き返したのによ …


「ご、合格だ、コ・ミニョ、喜べ 」


「はいっ、チャン先輩 … 」


おい、お前ぇ …


そんな嬉しそうな顔で俺を見るなよ …


「どうだった、コ・ミニョ」


「はい、やっぱりお腹の下の方が変なのは、胸を触られるせいみたいです」


ま、真面目に言うなよっ、もう触りにくいじゃねぇか …


理科の実験じゃねぇんだぞ …


「そ、そうか … 」


兄貴の野郎、コイツに保健の授業を受けさせなかった事、一生、根に持ってやるからな …


俺がこれから、どんだけ苦労させられるか、先が思いやられるぜ …


最後までヤってねぇのに、この疲労感はどっから来るんだよ …


「あ、チャン先輩、次の試験はどんな内容ですか?」


「へっ?」


「これで終わりじゃないですよね?」


何言ってんだ、お前ぇ …


まだ明日も明後日もあるし、今晩は諦めてこのままコ・ミニョ好みの手ぇ繋いでオネンネかと思ってたら …


コイツ、俺をその気にさせんのか …


「試験なら、何でも挑戦するか」


「は、はい、それでチャン先輩の恋人で居られるなら … 」


お前ぇ、今すぐ食いてぇぐれぇ可愛いなぁ、殺し文句だぞ、そりゃ …


「フ~ン、お前ぇにゃ、荷が重いかもしれねぇぞ … 」


「し、試験なら頑張りますっ!」


プッ、普通はそんなに頑張んなくてもいいんだけどよ …


コ・ミニョだからなぁ、多少の『頑張り』は必要かもしれねぇぞ …


「そっか、じゃ、豆粒に直接、キスってのはどうだ~?」


「え、ええ~っ … 」


ヤベェ、俺、吹き出しちまいそうだ …


お前ぇ、驚き過ぎだぜ、もう胸ぇ触り合ってんのに …


指でつまんで終わりな訳ねぇだろ …


ま~、コ・ミニョがイヤならここまででもいいと思ったんだけどよ …


「どうする?試験の内容にビビって降参かぁ?私には、出来ませ~んって」


「に、逃げたりしません … 」


お前ぇなら、そう言うと思ったぜ …


「じゃ、さっきから寒いんだよなぁ、俺だけ上半身が裸で。豆粒をお前ぇの口で暖めろよ …」


「は、は、はい … 分かりました … 」


コ・ミニョは目ぇ瞑って、俺に顔を近づけて来た。


バカだなぁ、お前ぇ …


それじゃ、的を外しちまうだろうが …


俺ぁ、コ・ミニョの頭を抱えて自分の
胸に口をつけさせた …



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