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~ マテ様、警護記録 ~
3月4日 天気・快晴 気温12度
●マテ様の様子 ●
① ウ○チ 3回 ・おし○こ 8回 → 特に異常はないが、今日は充分に身体を動かされたせいか回数・量ともに多く、相変わらずウ○チが臭い。
② 好き嫌い ~ テギョン様と性格・好みが全く同じな事を鑑み、ミニョ様に食べ残しをしないように注意をして頂くと渋々、食される。
→ 今後、マテ様はこの手段でしばらくは様子を見る。
③ ハイハイ ~ テギョン様は潔癖傾向な為、やはり難色を示したがマテ様同様、ミニョ様には弱く『テギョン様、お願いします』の一言で即、ハイハイを承諾される。
→ 今後、テギョン様には、ずっとこの手段で自分からの要望を受け入れて頂く。
④ マテ様のハイハイ見守り任務
予想以上にマテ様のハイハイはスピードが早く、健やかにお育ちになっている。
今日は、子供部屋の壁につかまり立ちをされ『マキィ、ウキャ、ウキャ』と喜んでおられた。
→ ミニョ様からは『マッキーさん、有難うございます』と御礼を言われて恐縮したが、テギョン様には『俺より先にお前が見たのか』という顔をされる。
→ 以後、マテ様の成長に関わる報告は注意が必要。併せてマテ様がもっと思う存分、ハイハイがお出来になる広いお部屋の手配を依頼する。
→ その際、すぐに便意をもよおされるのでオムツや飲み物の用意は必須。
●ファン国城内での使用人の様子●
①ファン国城の使用人リストをマ・フニ執事長様に渡されるが、マテ様のお披露目がある為、使用人や出入りの商人が増加、要注意。
②出入りの商人に対しては、容姿や人相、性別、年齢が詳しく記された『通行証』 が発行される。
テギョン様の的確な判断力、迅速な行動力には目を見張る物があり、幼少の頃より、お仕えした自分としては心の底から嬉しい。
→ しかしミニョ様の事になると、第1王子としての完璧な仕事ぶりは別人なのかと疑いたくなるほど、幼稚になられる。
→ 特に、そのヤキモチぶりはミニョ様が気の毒になるほどで、自分との会話も面白くない様子。
→ 幼き頃、人知れず自分に抱っこやおんぶをせがんでおられたテギョン様も、マテ様の立派な父親になられたかと思ったが …
これ以上の発言は、警護の任務外なので慎む事とする。
●テギョン様とミニョ様の様子●
① マテ様警護の為に付きっきりでいると、どうしてもお二人の仲睦まじいシーンに遭遇してしまう。
→ ミニョ様が恥ずかしがられると、テギョン様に『お前は見るな』というオーラを発せられる為、なかなか難しいがプロとして、壁と化しマテ様の警護に集中する。
② 夜のお務め~1.5回
夜間に賊が潜入しないとも限らないので、どうしても部屋中に聞き耳を立てねばならず、決してテギョン様とミニョ様、お二人の営みを盗み聞きしているのではない。
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~ マッキーの回想 ~
『テギョン様ぁ~ん …


』( て、天使の様なミニョ様が … )
『お、おいっ、まだ寝るなっ!』
『フワフワすると眠くなります~
』『い、いや、ダメだ、まだ俺が … 』
『テギョン様、サランヘヨ …


』『おい、コ・ミニョっ!俺をおいて眠るんじゃない!一緒に … 』
『ムニャムニャ …




… 』『チッ、ミニョめっ、もう1回と思ったのに … フン、こうだっ!』
チュッ
、チュッ
、チュッ
…( ププッ、本日の夜のお務めは1.5回ですね、テギョン様 … )
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「やれやれ、ミニョ様も大変だ … 」
マッキーが長年、愛用している『警護日記』をパタンと閉じた。これには、3人の王子達の幼い頃の事がぎっしり書かれている。
人一倍、独占欲の強い夫テギョンと長男マテの面倒を見ながら生来、のんびりとしたミニョは毎日、育児と少しずつ無理ない程度に始まった王妃教育を受けていた。
テギョンを始めとするファン国城の者達のおかげで、ミニョも以前の明るさを取り戻している。
「マテ様、早く立派に大きくなられて、ミニョ様を支えてあげて下さい」
警護しながら、マッキーは我が子のように想えるテギョンとミニョの二人の幸せを心から祈り、マテのベッドの横で浅い眠りについた …



