→ ここまでのあらすじ ( 随時、更新 )
→ 登場人物紹介 1 登場人物紹介 2
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~ 告白タイムにて ~
「さぁさぁ、コ・ミニョさ~ん!4人の男子から告白を受けま~す。この中から1人選んでカップルになれば、ペアで映画チケットをプレゼントしまぁ~す!!!」
何が、映画チケットだ、コイツら …
「じゃあ、まずはヨンファさん、コ・ミニョさんに、愛の告白をどうぞ~」
ヨンファの野郎、やっぱりコ・ミニョを狙ってやがったのか … 来る時のバスん中でも、こっちを見てやがると思ってたんだ …
「ミニョ、あの時の続きを二人でしないか … 途中でジャマが入ってしまったからね … 」
「あ、はぁ … 」
バカヤロー、続きなんかあるかっ … 絶対ぇ、俺がそんな事ぁ、させねぇ …
「はぁ~い、お次はホンギさぁ~ん」
「おっし、ミニョ~!この後、僕とパーティしようよ~、美味しいスィーツがあるんだよ~」
ホンギの野郎、コ・ミニョが甘党だって知ってんのかよ、ムカつくなぁ …
「はぁ~い、続けて行きま~す!ファン大学でも間違いなくイケメン、モテモテ男子ナンバーワン、チャンさぁ~ん、ど~ぞ~」
何だ、そりゃ … コ・ミニョに誤解されるような事ぁ言うんじゃねぇ …
面倒だからファン大学の女にゃ、ほとんど手ぇ出してねぇんだ …
信じてくれなんて今さら言えねぇけど、お前ぇに嘘は1つも言っちゃいねぇぞ、コ・ミニョ …
「あ~、コ・ミニョ … さっき、言った通りだ。別にもう言う事ぁねぇ … 」
俺ぁ構わねぇが、こんなたくさんのメンツの前ぇで言っちまったら … コイツが困んだろ …
それにしてもユ・ヘイの奴 … MT合宿はAコースにしたって言うから、安心してたのによ …
迂闊だったぜ … そんなに可愛いげのある女じゃねぇのは、俺が一番良く知ってんだろ …
ま~た、お得意の運転手でも呼びつけて、宿泊先からこのペンション村まで乗り込んで来やがったんだろうなぁ …
「はぁ~い、最後は勇気ある1年の男子、ドンジュンさぁ~ん」
はぁ、ドンジュンって、どっかで聞いた事あるぞ …
「ミニョ、久しぶり … 全然、逢えなかったけど、元気だったのかい」
「はい … ドンジュンも、勉強の方はどうですか … 」
ゲゲッ、そう言やぁ、コイツの兄貴の親友で幼馴染みが医学部にいやがるって言ってたよなぁ …
「まぁ、ボチボチさ … それより、ミニョ … 女ったらしで有名な先輩にまとわりつかれてるって聞いたけど、大丈夫?ミナムも心配してたよ … 」
「ミナムオッパが … 」
チッ、兄貴をダシにすんなよ、汚ぇぞ … それにゃ、俺も敵わねぇ …
「ああ、でも僕がこのキャンプファイヤーのイベントに出て、ミニョを護るからって言ったら安心してたよ」
何が『護る』だ … コイツが山ん中で何回、転びやがったか知らねぇだろ …
「有難う、ドンジュン … 」
「ミニョ、僕は医学部だから、どうしても君より長く大学にいる。本当はきちんと卒業してから、言おうと思ってたんだけど … 」
「何、ドンジュン … 」
おいおい、コ・ミニョ … お前ぇも、まんざらじゃねぇのか …
「君は、大学を卒業したらまた元の教会に戻って子供達の面倒を見ると言っていたから、黙っていられた … 」
「は、はい … 」
「僕は君と … 将来は結婚するつもりだ。ずっと子供の頃から好きだった。いくら年上でも、横入りしてきた不誠実な先輩には負けない … 」
この野郎『不誠実な』ってぇ、俺の事かよ … コ・ミニョに出逢ってからはなぁ、他の女にゃ手ぇ出してねぇ …
電話やメールすら、してねぇんだぞ …
「ドンジュン … 」
「僕の手を取ればミナムも安心するし、何より僕の両親は君を実の娘のように思ってる … 僕達なら必ず、幸せになれる、そう思わないか … 」
絶対ぇ、死んでも思わねぇっ!おいっ、コ・ミニョっ!こんな野郎の言う事ぁ、真に受けんな …
男と女はなぁ … 知り合った時間が長けりゃ勝ちじゃねぇだろ …
そいつより接した時間は短くても … どんだけ濃く深いとこで、互いが交わったかが肝心じゃねぇのか …
「さぁさぁ、全員の個性的な愛の告白が終わりましたぁ~。コ・ミニョさぁ~ん、貴女は誰の手を取りますかぁ~。時間がありませんよっ」
「あ、あの … 私はっ … 」
ドンッ …
んんっ、ユ・ヘイの奴 … コ・ミニョをどつきやがって、何を耳打ちしてんだ … どうせ、ろくな話をしてねぇに決まってる …
アイツ … ユ・ヘイに脅されてんじゃねぇだろうなぁ … 顔がひきつってるじゃねぇか …
「さぁ、カウントダウンしますよ~、3、2、1 … 」
おいっ、コ・ミニョ …
そんな涙目になっても仕方ねぇだろ、お前ぇはどうしたいんだよ …


