兼六園は林泉回遊式大名庭園
なのだそうです。
何度も行っているのに、よく覚えていません
兼六園と命名されたのは
宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望
「六つを兼ねる園」ということですって
今回、初めて注目したのが、栄螺山(さざえやま)です。
山頂に上るまでの道が、時計回りに
ぐるぐるとサザエの殻のようになっています。
そう、螺旋を描いているのです
螺旋…ということは、意図的にボルテックスにしたのですね。
…ということは、兼六園の中心?
と、確認したら、やっぱりそうでした!
山頂には、青戸室石と赤戸室石を組み合わせた塔があります。
高さ約6.5メートルの三重宝塔
屋根から天に突き出た相輪
ここがエネルギー軸
そして、印象に残ったのが 虎石です。
兼六園の要石の一つで、兼六園を守る「魔よけの石」と言われています。
ちゃんと虎(東北)の方位に配置してあります。
なんと、イワクラですよ!
石と木が合体して宿っています
凄いエネルギーです!
そして、兼六園の南側に金沢神社があります。
この神社は、金運アップと聞きますが…
ハテナ?南じゃありませんか?
屋根に鳳凰
南に朱雀といいますが
朱雀も鳳凰のことです
南の象意は火
朱雀は悪霊を追い払い、起死回生、信頼回復にも力を発揮!
しかし…金運アップ?
そう思って、近くを見たら金城霊沢があります。
「金沢」の地名の由来とされ、金運アップは頷けます。
水が湧き出ています
火(ヒ)と水(ミズ)でカミ
天井には龍神
もっと何か確証が欲しいと思って
鳥瞰図のような視点で眺めると…
なんと!龍脈が走り「穴」になっています。
つまり、パワースポットです!!
すごいからこそ、サラリと書く
やはり、金沢にも江戸を整備した
天海僧正のような人物がいたはず。
キリシタンの高山右近を24年間も庇護しましたしね!
さて、“あなたどこの人?”
って言われるくらい、私は金沢をよく知りません。
私の目はずっと東京を向いていたから。
でも、東京と石川県を往来しているからこその 気づきが多いはず。
これからは地元に親しもう