「大国主命」が気になります。

 

ある時

いつも入らない道に入ってしまい

気づくと、そこに大国主命神社がありました。

 

 

 大国主命神社の鳥居

 鎮座地 羽咋郡宝達志水町

 

 

 

黒く力強い狛犬

 

 

 

古事記には、大国主命の物語が多く

何度も殺されており、疑問に思っていました。

 

こちらの動画で納得しました。

 

以下抜粋

 

古事記の大国主命は、一人ではなく一つの役職名である。

何人もいて、彼らがやったこと、全てを含めて大国主命である。

 

日本の統治をし、力を持っていた王は、

色んな試練を乗り越え 挑戦をしたり、

虐められながらも挫けずに国をまとめた。

 

それを、古事記で象徴的に書いている。

一人の人生にしては、余りにも紆余曲折あり過ぎる。

 

協力し合って和を作っている。

皆で情報の共有化をしあう。

 

“最後はみんなで手を握り合い

お互いに力を出し合い国をつくる”

ということを、明確に示したのが大国主命。

 

それが、日本的精神の源流になっている。

それが神話の中に語られ、日本人の原点になっている。

 

 

(以下神谷宗幣さんの言葉から抜粋)

ワンピースという、アニメが流行っている。

絶対的に強い権力者がいる訳ではない。

ワンピースの主人公に仲間がどんどん増えていく。

 

 

主人公の理念に共鳴して、皆がチームになって横の繋がりの中で、

より強い敵と協力して戦っていく。

それが、国民の共感を生んでいる。

 

 

それを、昔の人たちは口伝で学び、

古事記で伝えてきたのではないか、

 

困った時は原点に帰れ!

原点は神話にある!

(ここまで)

 

 大国主命神社は

千里浜の海にも近いです

 

 

 

さて、

出雲王朝を滅ぼした側の神話では、

八岐大蛇は邪悪とされスサノオノミコトが退治します。

 

しかし

東北には龍伝説が非常に多く、

白山比咩神社、戸隠神社、諏訪大社にも龍伝説があります。

だから出雲族の方なのですね。

 

 

この国は譲りましょう。

私達には高い塔を造ってくれれば、そこから国を眺めましょう

という国譲り神話には違和感アリアリ…ぶー

 

 

実は私、昔よく見ていた夢が、

高い塔に幽閉されている夢でした。(過去世)

 

それと全く同じことを、女優の小雪さんも話されていました。

小雪さんも巫女さんっぽいですね。

 

どこの国でも、権力者にとって邪魔者は幽閉されています。

“大国主命も高い場所に幽閉された”

ってことですよ!

…って、まとめちゃダメダメ!ぶー

 

 

ハイ、大事なのは以下ですね!

 

協力し合って和を作っている。

皆で情報の共有化をしあう。

 

 

みんなで手を握り合い

お互いに力を出し合って国をつくるんだ

 

 

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