奈良県橿原で
Atsukoさんと、待ち合わせをしたのですが
それも、重要な意味がありました。
まず回想シーンから
Atsukoさん「あの桃って、どんな感じで届いたのですか?」
私「それがね、特大の桃が3個 届いたのよ。
桃3個って言ったら、アレ、古事記よ!
イザナギが桃の実を3個取って投げつけた、あの話!」
話をはしょりすぎて、可愛く首をかしげるAtsukoさん
以下は解説です
・必死に逃げてきたイザナギは、地上との境にある「黄泉比良坂」で、
桃の実を三つ取り、追ってきた雷神達に投げつけた。
すると桃の魔力により、雷神と黄泉軍は撤退し、追い払うことが出来た。
・安倍晴明の「晴明神社」には「厄除桃」と呼ばれる石の像がある。
・桃は、古来より不老長寿を意味する。
・神と成る魂に誂える(あつらえる)が桃。
Atsukoさん「それであのお酒名 神子を書かれた人って、どんな人ですか?」
私「石川県在住の書道家で、若くて美人よ。
ずっと前からのクライアントさんで、久しぶりに会えたの!」
Atsukoさん「その流れ、タイミングって、ありえない!」
私「そうでしょ、神の導きが来てるサイン!
それでね、
キトラ古墳に行ったらね、天文図があったのよ」
以下、キトラ古墳について、まとめると
(パンフレット参照)
奈良県・明日香村の古墳で、亀虎古墳とも書く。
天井には三重の円同心、その内側には北斗七星などの星座が描かれ、
星の総数は、277個ある。
西に月、東に太陽を配した本格的な天文図。
これは、現存するものでは東アジア最古の天文図になる。
1:北=玄武=黒=水
2:東=青龍=青=木
3:西=白虎=白=金
4:南=朱雀=赤=火
(1~4は位の高さの順)
(朝日新聞DIGITAL)
ここで考察
北極星が不動
これが「唯一性の象徴」王(権力者)を象徴する。
太陽が昇る東が上位、沈む西が下位。
王が北なら、臣下は南にくる。
太陽が昇る東は、南を向く王から見れば左。
高松塚古墳でも、東側に太陽、西側に月が描かれていた。
私は、北壁の玄武が気になってしょうがなかった。
なぜ、カメとヘビ
なぜ蛇がグルグル?
突然 閃きました
蛇…龍と同じ、宇宙エネルギー
亀…カメの甲羅
日本古来から亀甲柄が有名
着物柄にも非常に多い
(着物の着付け歴有)
これって、フラワーオブライフだ!
フラワーオブライフは、宇宙の生命エネルギーシステム
生命の創造パターンを形にあらわしたもので、
この形はあらゆる生命体の中に潜んでおり、私達の身体の中にも深く刻まれている。
このフラワーオブライフを見つめていると
生命力や自分の中の神秘を呼び起こし活性化されていく。
(出典:カタチの力)
歴史では、中国大陸から日本に文化がもたらされたと習ったが
実は、
日本には独自の高度な文化があった
神代文字は、漢字伝来以前に古代日本で使用されていた
「日本人凄い」で、書いたが
アインシュタインが「世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る」
と、言ったように、
日本発祥の文化が今後、ますます明らかになっていくだろう。
楽しみだ
日本人の霊性と誇りを取り戻そう