えーと、僕4月から個人事業主になったんですけど、未だに収入は0円ですwwwww

だってまだ事業始められてないんでさーせんwwww

あ、でももう商売できる射程圏内まで来たんで心配ゴム無用ですw

で、今日職場でラストスパートかけて準備に取り掛かっていたんですが、22時からFGOのイベントの怪異大量発生イベントがあった為、ちと休憩で金リンゴ食べて周回してたら寝落ちしちゃってて、ほんとアホだな~(そうだよアホだよっ♪)って思ってたんですが、問題はそこじゃないんだなこれがっ!

深夜24時半ぐらいに誰かが店に入ってきて、「すみませーん」って声で起きた俺氏。

(え?電気とか点けてないんだけど)俺氏「ごめんなさい、まだ営業してないんですよ」

相手「あ、〇〇です。お久しぶりです。すみませんがうちの旦那を雇ってくれませんか?」

寝起きのワイ「あ?誰?あーあー、お久しぶりです。申し訳ありませんが今はそういうのやってないんですよ」

相手「うちの店今月潰れちゃって、、、旦那を雇ってください。雇うというよりも給料無しでいいんでここで働かせてください」

寝起きのワイ「あ、そうなんですか。無理です。そもそも誰かを雇う前提じゃないんで」

相手「実は離婚したんです。旦那の借金が多すぎて。なのでここで給料無くていいんで雇ってあげてください」

寝起きのワイ(!?言ってる意味がわからんのだがwww)

相手「このままじゃ旦那が駄目になりそうなので、とりあえず居場所だけでも与えてあげたいんです」

目が醒めたワイ「給料無しとか言ってますけど、結局働いたら後々必ず給料を請求してきますよ?だって借金してんでしょ?無給とかボランティアじゃないんだからさ、最初は無給で働いていたとしてもそのうち絶対に人間の性というか、ボロが出ます。たらればの話で僕が儲かったらその分必ず請求してきます。そういうの嫌だし、そもそも無給で人を雇いたくないんで。話は以上です、帰ってください」

相手「もう旦那は行くところが無いんです。離婚したんでうちにも居られないんです。息子達も不安に思ってます。なぜ離婚したのに父親がまだ居るのかって。なのでどうにかお願いします」

目が醒めたワイ(なるほどね~。離婚とか子供みたいなワードを随所にちらつかせることでワイの心理を揺さぶる作戦ですか。怖い怖い。これだから手段を選ばないというよりも手段を選べなくなった人間の選択肢には純然たる悪意が籠る)「自分が独立するのに何百万かけたかわかりますか?自分も精神的にはかなり苦しいんですよ?都合良く使えそうだとか、そういうのにかまってられるほど僕にも今そんな余裕はありません。わかったら帰ってください」

相手「旦那にも無給でいいと言わせますのでどうか、、」

目が醒めきったワイ「俺はオーナーであんたは何?自分のことは自分で決める。わかったら帰れ」

帰る未亡人(仮)。

目覚めが悪いな。人間って怖いね。