我が家の次女、ただ今病んでます。ガーン



3月に看護師国家試験に合格して看護学校を卒業。

4月から病院に就職した新人看護師の次女ですが、

4月から病棟で働き出して2ヶ月半、既に病んでます。ガーン


病院は200床程の地域の総合病院で

ニ次救急病院ですが

200床の中の半分以上が、どちらかと言えば高齢者向けの病棟なんです。


お母さん産婦人科・小児・女性病棟

おばあちゃん混合内科病棟

  (療養病床・緩和ケア病床も含む)

おじいちゃん急性期内科病棟

おばあちゃん地域包括病棟

おばあちゃん整形外科病棟 

  (高齢者の骨折治療に力を入れている)


病棟が5つあり、次女は混合内科病棟に配属されました。おばあちゃんおじいちゃん

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

元々外科より内科に興味のあった次女は、内科に配属され喜んでいました。


入職して、全職種の研修が3日間あり

配属された病棟で、看護師だけの研修を2日受けて、その後、2週目から病棟での看護業務に就きました。予防接種


一緒の看護学校から入職した友達は、

2週目から心を病んでしまい出勤できなくなってしまい、

友達に病院であったことを話すのも、気を遣って話せなくなり

私に電話してきて、その日あったことを話すようになりました。スマホ


2週目は受け持ち患者さん2人で

重度の褥瘡が出来た、全介助で認知機能の低下した高齢患者さんの看護を受け持ちました。おばあちゃん


毎日患者さんのオムツを変えて陰部洗浄、清拭、着替え、環境整備、褥瘡の処置、痰の吸引、服薬管理、バイタル測定、食事介助。

どちらかと言うと看護業務より介護業務が中心でした。おばあちゃん


認知機能の低下した患者さんに

痰の吸引の度に爪を立てられて、次女の腕は引っ掻き傷から血が滲みましたが

一生懸命痰の吸引をしました。おばあちゃん


次女はまだ自分ができる事も少ないし、とにかく頑張る。筋肉

この頃は前向きに頑張っていました。


翌週3週目には受持ち患者さんは3人に増えました。おばあちゃんおじいちゃんお父さん


個室の整形外科から転科してきた中年男性と、前週からの褥瘡の全介助の高齢患者さんが2人。

この週も一生懸命看護しました。


個室の男性患者さんが少し横柄な方で

しょっちゅうナースコールが鳴り

姉ちゃんリモコン取って。お父さん

姉ちゃんベッド上げて。お父さん

姉ちゃんカーテン閉めて。お父さん

姉ちゃんお茶。お父さん

姉ちゃん背中痒い。お父さん

ナースステーションと個室の間を何度も走って往復していたそうです。


整形外科で手術も終わり、リハビリもしていて、自分で動いた方が良いのに

動かずに看護師に何でもやらせる患者さん。お父さん


次女は素直に患者さんの言う通りに従っていましたが、

ナースコールが頻回すぎて、記録を書く間もなく残業続きになりました。


3週目は残業続きで、正規の勤務時間は17時終業でしたが、

毎日19時半頃まで残業してました。

(もちろんサービス残業です)


4週目、ゴールデンウィーク直前の週には、受持ち患者さんは4人に増やされました。おじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃん

この頃には1人で点滴の交換もやり出して薬液の注入?や、かなりの項目で自立とされて

先輩も付いてくれなくなり、

1人で4人の患者さんの看護を任されるようになりました。おばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃん


どうしても出来ない処置は先輩にお願いしてやってもらうのですが

先輩も忙しくて手が回らず、処置がどんどん遅れて、ナースコールもバンバン鳴ってと、段々しんどくなっていました。


次女の病院は人手がなくて、看護助手さんも介護福祉士さんもいないんです。ゲッソリ


それで普通の病院なら看護助手さんや介護福祉士さんがやる仕事も、看護師がしないといけないので、

介護に時間が取られて負担が大きいようです。ゲッソリ


次女が看護学校の実習でお世話になっていた病院は、三次救急と二次救急の大学病院の附属病院で

看護師の他にも、介護福祉士さんや看護助手さんも複数いて、看護師は看護業務に専念していたそうです。予防接種


看護師さんは厳しくて、患者さんも重症な方が多かったので、とても自分には務まらないと、実習病院へは就職せずに

友人が内定の出ていた病院へ誘われるまま一緒に入職したのですが

今になって後悔しているようです。


割と大き目の病院で実習していたので、看護師さんも沢山いて、介護業務は介護福祉士さんがしていたので

介護業務の大変さに実習中は気が付かなかったようですが

今となっては介護業務が負担で、

看護業務や記録に支障が出て長時間労働になってしまい、残業代も出ない事もあり、気持ちがしんどいようです。



昨日の夜も9時頃電話が掛かってきて

今仕事終わった。

もうしんどい、もうどうしていいか分かんない。

病院からの道のりを泣きながら電話して歩いてるので、心配で心配で

朝、年休を申請して仕事の帰りに次女の家に寄ろうと思って連絡したのですが

大丈夫と言うので、ここはそっとしておくことにしました。


でも年休を2時間申請してしまったので、せっかくの自由時間なので、ケーキを食べて帰りました。


最初行ったアップルパイのお店は臨時休業で、次に行ったケーキ屋さんは2階から1階まで行列が出来ていて

3件目に行ったお店で、やっとケーキにありつけました笑い泣き


メロンのケーキ、美味しかったです♪

次女が独り立ちしてダブルケアから卒業したはずなんですが

まだ娘にもケアが必要なようで

気持ちはダブルケアです。ネガティブ


今は次女の話を聞くことと

見守ることしかできませんが

やはり心配です。

娘なので。お母さん


私にとっても次女の仕事が心配で

我慢、忍耐の時です。ネガティブ