前回、年齢を書いてしまったので更年期真っ只中のお年頃ですキメてる

今日は、このホルモン補充療法(HRT)についてお話します。

あくまでも、経験談としてご参考になればと思います。

 

もうHRTを始めて7年は経ちます。

 

そもそものきっかけは、思春期の娘に対する悩みや、自営業の手伝いの為に好きだった仕事を辞めなければいけなかったりと、自分の気持ちや思いとは別の方向に向かわざるを得ない状況に感情がついていかない時が多くイライラや不安や悲観的になって顔も表情が乏しく下がっていました。

 

精神的な病よりも、もしかすると年齢的にも更年期障害なのかな?と自己診断し、更年期障害=プラセンタみたいな勝手な思いで、まずは個人病院の婦人科に行きました。

 

病院では更年期障害か調べるのにいくつかの設問に答えました。

私なりに訴えるように結構書いたつもりでしたが、先生とお話しして言われたのが「更年期障害の症状というより、まだまだな軽い感じよ。プラセンタは打たないでいいよ」とのことあんぐり

 

ただ、年齢的に今から閉経に向かってエストロゲンの分泌が低下し欠乏し始めるころなのでそれを緩やかにしていく治療はいかかですか?と提案され、イライラや骨粗しょう症の対策にもなるならと治療をお願いし現在まで至ります。

 

この治療には、錠剤と貼り薬があります。

私は錠剤で始めました。ただ、薬を飲む期間がきちっと決まっているので薬がなくなったらすぐ次の期間の薬を貰いに行かないといけません。

 

効果として驚いたのは、薬を飲んて何日か経った時に肌に潤いが出てムクムクっと顔が引き上げられた感じがしました。しかも、気持ちが穏やかになってイラっとが減ってきました。生理もしっかりやってきます。

その顔の変化が今でも続けているモチベーションなのは間違いありませんニコニコ

 

年に一度、この治療のお約束として、血液検査と子宮・子宮頸がんの検査と骨祖しょうの検査をしています。まぁ、健康診断と思えば普通かと。

 

一度、張り薬をしましたが、生理が止まらず私には強すぎました。

しかも、シールの周りが下着や洋服の繊維が引っ付き、肌からなかなか取れずそれがストレスに悲しい

 

先生はもうそろそろ辞めてもいいと言われますが、この夏の尋常じゃない汗のかき方とおなか周りの肉付きに、今、本格的な更年期障害がきてると思います不安

 

だた最近、別のことでかかった病院(多分、女性は気になっていると思う泌尿器科なので後日ブログに載せますね)でこの症状に良いという漢方を試したので、そちらに移行も考えて婦人科の先生とお話ししたいと思います。

 

私は試してよかったですが、費用や薬を貰いに行く時間(待ち時間長い)ももかかるので婦人科の先生とお話しして決めてくださいね。