お稲荷さま系「江戸三森」を巡る→烏森神社・柳森神社・椙森神社→違いを感じるね^^ | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




今回は、江戸三森🌳と呼ばれる

烏森神社からすのもり(新橋)
椙森神社すぎのもり(人形町)
柳森神社やなぎもり(秋葉原)


をさっくりと巡礼ご紹介です^^




※ちなみに、江戸三森神社⛩️は

すべてお稲荷さま系のお社となりますね。




⬇️ ⬇️ ⬇️


まずは、

烏森神社⛩️



新橋駅から、ちろっと歩いて

路地を曲がったこんな感じのとこを

テクテク👣といきますよグラサン




過去、参拝はしとるけど

記事にするのは初めてですね^^



独特の鳥居⛩️的なところを失礼いたします🙏




御祭神


倉稲魂命✨
天鈿女命✨
瓊々杵尊✨




御由緒

平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。

その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。

それが、烏森稲荷の起こりである。




この4色の色合いが特徴的✨


御祭神の「瓊瓊杵命」を感じます🙏





お次は、


柳森神社✨

方除いなり、とも称されます。


神田川沿いに位置していますね^^




社号碑



めっちゃ目をひく

おたぬきさま


おたぬき様のおやしろ✨といわれる所以やねグラサン

 


御本殿


御祭神

倉稲魂大神✨

 


御由緒

室町時代、太田道灌公が江戸城の鬼門除けとして、多くの柳を

この地に植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来します。




狛犬さまが

伏見稲荷さんっぽい❗️







ちなみに、

先ほどのおたぬきさま

福壽神さまの入り口に御鎮座しています🙏




福壽神祠✨



徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院により

江戸城内に勧請されたお稲荷さま。

明治維新後にこの地に遷座しました。

通称は「おたぬきさま」。他を抜いて(=たぬき)

玉の輿に乗った桂昌院にあやかろうと、大奥の

女中はこのお稲荷さまに祈願したと云われています。




境内社


金比羅宮✨



厳島大明神✨

江島大明神✨



明徳稲荷神社✨



秋葉大神✨


入り口には

浅間神社✨びっくり



意外と境内社、あるのよね☝️




してして。

お次は


椙森神社



こちらは、

日本橋七福神めぐり✨のときに

ご案内しましたね‼️








御祭神


伍社稲荷大神✨

恵比壽大神✨



御由緒


当社は遠く一千年の昔、田原藤太秀郷、将門の乱を鎮定の為、戦勝を祈願することにはじまります。

文正元年、太田道灌、雨乞祈願に霊験あり、

伍社稲荷大祭を遷し祭祀いたします。

また、江戸時代には江戸三森の一つに数えられ

恵比壽大神を祭り祭祀いたします。



富くじ✨が行われていた場所でも

ありますね^^




(富くじについて)


当時の江戸は頻発する火事等により、

寺社仏閣の修復のために幕府の許可を得て

富くじが盛んに行われていたのです❗️


ここも富くじが行われていた神社のひとつで

富塚の碑が有名です。





てなワケで

スピードアップ感満載やったけど


お稲荷さま系のお社でも

実際にお参りしてみると、その違いが

少しずつ分かってきますね✨✨✨





あと少しで、2024年に突入よ笑い泣き





では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために