【清水寺ねえさんぽ②世界は広い!本堂〜清水の舞台〜阿弥陀堂まで。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




京都巡礼ねえさんぽ👣


清水寺さんの続きね^^




仁王門からやってきて、

こちら⬇️

拝観エリア入り口までやってきましたよ‼️






いよいよ、拝観エリアへ🏃‍♀️💨


入り口には

手水舎💦




轟門

いわゆる、本堂への入り口ですね^^



→普門閣、とありますよ☝️




普門には、


「観世音菩薩が広く衆生に救いの門を開いている」

という意味があるのやと照れ


(観音経にも「仏説是普門品時・・・」って

 くだりがありますよね✨)





それでは、

失礼いたします🙏





テクテク👣


テクテク👣




正面には、、、


大錫杖



さらに、

出世大黒天さま



お顔がテカテカと光っとります✨✨✨


🙏🙏🙏






さらに奥に見えるのが、

本堂舞台



平安時代の昔から構架されてきた

いわゆる

清水の舞台といわれる場所。




→遠くにちっさく見えるのが、

 子安の塔✨

(後ほど、参拝いたしますよ^^)




本堂に奉祀する

御本尊千手観世音菩薩さまに向かって

舞楽を奉納する「舞台」です✨





して。



いよいよ


いよいよ



本堂へ





なかに失礼させていただき、

ご挨拶させていただきます🙏


→ドキドキするのよー✨✨✨



蝋燭をお供えして、

鐘を鳴らして

ゆっくりと手を合わせます。。。


独特のお堂の香りとともに

仏さまのお側に

少しだけ近づかせていただく気持ちで

お唱えいたします🙏





正堂最奥の内々陣の大須弥壇の上に

「清水型観音」といわれる清水寺独特の御姿の

御本尊

十一面千手観世音菩薩さま

脇侍

地蔵菩薩さま毘沙門天さま

(三尊とも秘仏で、33年に一度御開扉されます)


および、千手観音を守護する二十八部衆

風神・雷神を全体に揃えて奉祀されます。




(御本尊さまについては、こちらHPを⬇️)





で。



※ちなみに、年に数回

 内々陣へ参拝できるタイミングがあるそうな‼️


→千日詣りと呼ばれる

 観音菩薩さまの功徳日のタイミングね✨

(8月の中旬。詳しくは調べてくださいな^^)





さらに、

舞台からの景色✨✨✨



(阿弥陀堂)




(音羽の滝)




(京都タワー)





そうそう。

清水寺の御縁起は❓というと、


平安京以前、奈良時代末期まで遡り、

奈良で修行を積んでいた僧・延鎮(えんちん)上人

が、「木津川の北へ清泉を求めてゆけ」という

夢に導かれ、たどりついた音羽山で、

清らかな水が湧き出す滝(音羽の滝)を

見つけたそう。

その滝のほとりで草庵を結び修行をしていた

行叡居士(ぎょうえいこじ)から霊木を授かり、

千手観音を彫刻。

その2年後にこの地を訪れた武将・坂上田村麻呂が

上人の教えに感銘を受け、十一面千手観音菩薩を

ご本尊とし、寺院を建立。

清らかな水にちなみ「清水寺」と

名付けられたそうな。







テクテク👣


テクテク👣






てなワケで、


さらに進んでいくと





西向地蔵堂



テクテク👣


テクテク👣






左には、


百体地蔵堂




ありがとうございます🙏




してして、



到着したのが、こちら⬇️



阿弥陀堂



もちろん、

御本尊

阿弥陀如来さま



日本最初 常行念仏道場、とありますね^^




浄土宗の開祖・法然上人が唱導した

常行念仏が日本で最初に行われた場所で

あることから、法然上人二十五霊場第十三番札所

として多くの参拝者が訪れます。





また、こちらから

本堂を臨む景色が素晴らしいのです✨✨✨






世界の広さ、


空の青く高い様と仏さまの世界の大きさ✨


こんな世界にわれわれは在る。


そんな想いを感じつつ。



まだまだ、進んでいきますよ💨








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために