【松尾大社ねえさんぽ③本殿とその取り巻く空気、さらに境内社。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




愛宕山登拝前の

松尾大社さん初㊗️参拝の続きね^^






いよいよ、

本殿へ‼️





こちらから

正面へ失礼いたします🙏



本殿



松尾大社さんの正式名称は

まつのおたいしゃ✨🍶




御祭神

大山咋神おおやまくいのかみ

中津島姫命なかつしまひめのみこと

→市杵島姫命



渡来人秦氏が一族の氏神として信仰した

古い社が起源とされ、

文武天皇の大宝元年(701年)に

現在の地に社殿が造営されました。



桂川のほとり、松尾山(別名・別雷山)の麓に

鎮座しており、また洛西の総氏神として、

西京区・右京区のほぼ全域、下京区・南区・

北区の各一部の約10万戸を氏子とする。


『古事記』には

「大山咋神、亦名は山末之大主神、此の神は

近淡海国の日枝山(比叡山、日吉大社のこと)に

坐す。亦、葛野の松尾(当社のこと)に坐す

鳴鏑に成りませる神」と記されているそう。


平安京遷都の後は、賀茂社と並んで

皇城鎮護の神として尊崇され、

賀茂が「東の厳神」と呼ばれたのに対して

「西の猛霊」と称され、神威が高まったとされます。








こちらから

参拝させていただこうとしたときに、

年配のご婦人が先にお参りに上がられたのやけど


そのときに。。。


こちらの本殿の前で靴を脱ぎ、

階段の場所に正座をして参拝されておりました🙏



→なかなか東京の参拝では、お目にかからないです💧



祈りとの向き合い方を

拝見した想いになり、

やはり京都の最古社といわれる所以だと

感じた一瞬です。。。




拝殿と本殿の神紋




いよいよ、

本殿前で手を合わせます🙏



たくさんのことを感じながら

また、

今回愛宕山に登拝させていただくことも

併せてお伝えいたします。。。




この早朝の素晴らしい空気を

感じていただけたらうれしい^^







動画である

本殿向かって左のエリアへ🏃‍♀️

 


むくの霊樹




樹齢800年‼️を数え、

平成5年に枯朽したそうな。。。




その向こう側には、

真っ直ぐに伸びる木々が見えてきて




その場所には


境内社が鎮座されています🙏





衣手社



御祭神

羽山戸神✨


農耕および諸産業の守護神




一挙社



御祭神

一挙神✨


素戔嗚尊の別名か、とされ

古来困難に出会っても

この神に祈れば一挙に解決すると伝わる




金比羅社



御祭神

大国主命の和魂にぎみたま


商売繁盛、交通安全の守護神










さらに

一番奥には


祖霊社



松尾ゆかりの功績者を

おまつりしています🙏




屋根の部分には

葵の紋







その隣には


伊勢神宮遥拝所




こちらのエリアは

静かに佇む雰囲気で

ゆっくりとひとつひとつお参りいたします🙏





てなワケで、



次は

本殿向かって右のエリアへ

向かいますよーーー🏃‍♀️








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために