【感応することで見えてくるもの】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!



@Rico です。




毎日、
なにかをみたり
なにかに触れたり
なにかの空気を感じ取ったり



こころの在り方は
取り巻く環境に左右されるのやと
思うのやけど、、、





今日、空海さんのことばを
だいさんのブログで見たときに⬇️






感応するというのは、
感応する対象が
受け止めて初めて「一」になる



空海さん曰く

人に対する仏の働きかけと、それを受け止める人の心

である、と。

 

「片手だけでは拍手できない。

 片足だけでは歩けない。

 右手と左手が感応して拍手になり

 右足と左足が感応して歩く。

 だから相手が感応するまで祈り続けなさい。」








柏手も

右手と左手が一つになり
そのエネルギーが音として感応し
自らの「音」が発せられ、

さらに
その「音」が神さまへの感応として
祈りのかたちをつくっているのだと思うのです。







目の前の景色を美しいと感じたり、





みずからの心の内側から
溢れる想いを感じたり、






さらには、
心地よいものに触れて
安心を感じたりして、






すべては
五感や六感といった
すでに備わっている感覚が

別の存在と感応して
心が揺さぶられ

愛おしさとか慈しみとか
畏敬の想いだったり

さまざまなカタチの想いが生み出されてゆく







感応するまで祈ること








それは、

相手に感応して欲しいからではなく

みずからが感じた想いを
ただ純粋に、
ひたすらに表現することになるのでしょう。







素晴らしい景色と出会い、

素晴らしい家族とともに在り、

素晴らしい仲間と語り、

素晴らしいと思うものに囲まれていたら






きっと
感じた想いは「感応」をして


その周りに大きく拡がっていくのやろね。






毎日がその連続のなかにあり、
生きる力が強く、強くなっていく



そう思うのです。







空海さん、ありがとうございます🙏









では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために