【成道会→お釈迦さまが仏陀になられた日と夢への軌跡^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!



@Rico です。




来週の話にはなるけれど


12月8日は、


成道会じょうどうえ








お題にもあるとおり



お釈迦さまが
さとりを開き
仏陀(目覚めた人)と
なられた日



ですね照れ







浅草寺さんでも行事があり、
仏舎利を安置する五重塔で法要が
行われるとのこと。





詳しくはこちら⬇️




浅草寺さんの五重塔



なんか
五重塔での法要って
あるんだーびっくりと勝手にビックリしたw






ちなみに

浅草寺さんでは、

12月13日に

聖観音菩薩さま
年一回のご開帳もありますよ^^





今回はうかがえないけど
ご縁のある方に届きますように🙏





お約束の龍ちゃん🐉も










そうそう‼️




お釈迦さまと言えば、

思い出すのが

こちらの仏画⬇️



(画像はネットよりお借り)




「太子樹下禅那
(たいしじゅかぜんな)」



詳しくはこちらを⬇️





これは、


京都国立近代美術館の館長

梶川氏のお話。






菩提樹の下で座禅する

若き日のお釈迦さまが描かれたその絵




この絵を見た瞬間に、



「見た瞬間、金縛りに遭ったみたいになった。

世の中には、こんな絵を描く人間がいるのかと驚いた」




とあり、

また



「なぜ自分はあの絵にこれだけ魅せられるのか」

その答えを探す旅だった。




と、記されている。






なぜだか知る由もない

湧き上がる気持ちのままに

突き動かされて、




とうとう

最後には



自らの描いたこと


「あの絵を見るための最上の場を」と

自らの設計で美術館を建て始めることとなる。








理由も確信もない



ただあるのは

絵を目の前にした

出会ったときの金縛りにあった感覚だけ。




それでも

願い続け、

動き続け、


その先に未来があったのです。






分からないけれど

分かっている。



惹かれるもの

惹かれること



その先には

今世で体験したい夢がある。







どんな旅でもいい。

自らが彩る旅が必ずやある。





だから

あきらめない。

だから

一歩一歩、進んでいくのだと。








そんなことを

お釈迦さまの御姿を思い出しながら

考えてみたのです。










では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために