【梵字と祈り、珍利を積むこと】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!



@Rico です。


今日は、恒例の梵字講座



小呪中呪も終わり、
なんだかひと段落したと思っていたら
次の課題がやってきた爆笑





これって、
課題をツライと思うか
楽しいと思うかって

ホント、ひとそれぞれの捉え方でしかなく

そういう学びみたいなものって
上手く人生のタイミングで
起こるようになっている気がするよね照れ







そして

梵字の御真言

って

人と必要なものを結び付ける力
があるんじゃないか、とも最近思っている。。。



※個人的な解釈なので、誤解なきよう🙏







ご縁といえば、
愛染明王さまを思い出しましたわ照れ





愛染明王さまの護摩供養
高野山での出会いから始まったよね^^





そして、
こちらは⬇️、光明真言ね✨






ひとには、それぞれ
そのひとの整った状態があり、



そこに


「真摯に祈る」という行為が重なっていき
つながりは生まれていくような気がする。。。









さて、


今日はテクテク👣を控えて
自宅でのんびり🏠






「珍利を積む」

という言葉を本で見たので
ちろっとご紹介^^





「珍利を積む」とは「功徳を積む」こと


「菩提心」を以てなす、ということ






そして、

その功徳には


二つのものがあるという。




ひとつは、

天からいただいた財や宝で

善事、施しをおこなうこと。



ひとつは、

財や宝でない善事、施しをおこなうこと。




後者は、
無財の七施(むざいのしちせ)といわれるものが
それにあたるかな。






~無財の七施~

◾眼施(がんせ)…
いつも優しい眼差(まなざし)しで人に接する。
慈しみの眼で見守る。

◾和顔悦色施(わがんえつじきせ)…
いつも笑顔で接する。

◾言辞施(ごんじせ)…
優しい言葉で接する。

誠実な慈しみのある言葉を語って、

対する人を安心せしめる。


◾身施(しんせ)…
困った人を見たら助けてあげる。

自分の体で人のために体を働かせて奉仕する。


◾心施(しんせ)…
ほかの人のために心を配る。

心のこもった行為言動をすることですべてに通じる。


◾床座施(しょうざせ)…
席や場所を譲る。

◾房舎施(ぼうしゃせ)…
訪ねてくる人がいれば、一宿一飯の施しを行い労をねぎらう。

雨や風をしのぐ場を与えること。




自然の福をしっかりと見つめる。
人間としてのあたりまえの幸福ということは
なにか、ということね。




そして、
自らでできることをする、とともに


この無財の七施をみると
必ず頭のなかに思い出す方がいると思う。







その方に
「ありがとう」の感謝の気持ちを
伝えていったらいいよね照れ








では。




いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために