【秋の目黒ねえさんぽ→愛染明王さまと馬頭観音さま^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!



@Rico です。



先日、久しぶりに目黒不動尊さんの
お護摩に参加してきたのよね✨





テクテク👣

テクテク👣




いつもと変わらない
仁王門ですよニヤリ





さらに
進んでいくと、


薩摩芋 秋収穫祭




なんだか、
いいにおいが漂ってきそうだよねグラサン

(それは焼き芋やろ🍠www)



で、


テクテク👣

テクテク👣




階段を登っていくと
途中で
護摩祈祷のはじまりの音が聞こえてきます🔔



ちょうど
七五三のお祝いで
ちっさい子ども達が
ご祈祷を受けてましたよ照れ

 




ちょいと遅れてしまい

大本堂の前から
参加させていただきました🙏





いつうかがっても
こちらのお不動さまは
変わりない。


喝を入れてほしいとき、
話を聞いてほしいとき、

いつも、側にいらしていただけていると
勝手に思っておりますわニヤリ






護摩祈祷が終わり

人も少なくなってから
失礼しつつ
本堂内に上がらせていただき、

(しばらく制限されていて、
 しかも愛染明王さまがお留守やったのよ💧)




今日は
いかがでしょう❓と
ご挨拶させていただきに
近くに行きます✨





大本堂内の様子は
こちら⬇️





で、

この前うかがったときには
大本堂内の愛染明王さまのお像が
修復のために
お留守にしておりましたが






今回は


いらっしゃいますよ‼️
 



めっちゃキレイになっていたびっくり



(大本堂内は撮影禁止なので、
 似ている画像をネットからお借り)




外にいらっしゃる愛染明王さまは
こんなふうな
坐像なんだけど、




大本堂内の愛染明王さまは
立像なんですよね^^


なんか、珍しいのかと思って
追記してみましたよ🙏




そして、


さらに
大本堂内でご挨拶した
虚空蔵菩薩さま





テクテク👣

テクテク👣



外にもいらっしゃるのですよね^^



(大分、中とは雰囲気が違うのよ)





ぜひ、お時間があれば
大本堂のなかに
入ってみてくださいね^^







そして、



テクテク👣しつつ

さらに、新発見があり



馬頭観音菩薩さま




少し離れたところに
お像があります。





馬頭観音さまは、
七観音のうちのひとつで、
六道の一つの
畜生界を済度するといわれ、
の守護神として昔から広く信仰されています。



その名前のとおり


頭上に馬頭を戴く様相で、
仏像のかたちは様々あって

一面、三面、四面
二臂、六臂、八臂
などが存在しているよう。。。



写真のとおり、
観音さまなのに
見た目がめっちゃ明王さまみたいびっくり


(馬頭明王とか、馬頭金剛明王とか
 呼ばれている)




そして
胸の前に結んだ手は、
馬口印(ばこういん)という組み方で、
残りの手には蓮華、数珠、金剛棒、輪宝などの
法具を持っているのですな。






なんで、
馬頭観音さまが気になったかというと

かなりの確率で
寺社の入り口付近に
お祀りされているのを見かけるのよねニヤリ
(碑とかがある)




これって
民間の信仰に起源があるみたいで。。。



憤怒の形相をした馬頭観音さまは
怒りが強ければ強いほど
人を救う力が大きく、
また馬は大食であることから
人々の悩みや苦しみを食べ尽くすと
いわれているワケです。




また、農家では農耕馬の、
馬の産地では生まれ育つ仔馬たちの、
そして馬によって稼いでいた人々にあっては
馬と歩む道中の安全を祈ったり、
死んでしまった馬の冥福を祈ったり、


そんな理由で馬頭観音は作られたといわれていて
それがさらに発展して、動物たちの守護仏と
なったのでしょうね照れ




(昔は、
 馬はなくてはならない存在やったからね)






おっと、
なぜか馬頭観音菩薩さまの話が
長くなってしまった。。。






観音菩薩さまでもあり、
明王さまでもあり、
とっても不思議な仏さまです🙏




※ちなみに、観音菩薩さまって
性別もないと言われてますえー









では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために