【空海さんのお師僧さまの御命日→時間を大切に】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんにちは!




@Rico です。





本日12月15日は

真言付法第七祖 
恵果和尚(けいかかしょう)の御命日。




弘法大師さまのお師僧さまにあたります。
(さまざまな灌頂を恵果和尚から授かったのね照れ




↑もちろん、言わずと知れた弘法大師さま




↑西安の青龍寺にある銅像。
 ネットよりお借り





↑恵果阿闍梨さまと空海阿闍梨さまが
 並んでいる。。。








高野山金剛峯寺では
平安〜鎌倉時代は恵果御忌として
年中行事に組み込まれていたようです。



ちなみに
密教の正統な伝承者とは「伝持の八祖」
といい、


龍猛( りゅうみょう)

龍智(りゅうち)
金剛智(こんごうち)
不空(ふくう)
善無畏(ぜんむい)
一行(いちぎょう)
恵果(けいか)
空海(くうかい)


をさします。 空海さんは8人目になるのねニヤリ









恵果和尚さまと空海さんが

ともに過ごすことができた期間は

なんと、半年あまり。




恵果和尚が亡くなったその夜、

祈る空海の前に恵果和尚が現れて


「私とそなたは、堅い契りで結ばれている。

必ずや密教を広めていこう」

と告げられたというのです。



空海は

「虚しく往きて実(み)ちて帰る」と

師の恩に感謝しています。









短い半年のあいだで

結ばれたご縁



そして、



その短い半年という時間をいかに

深い絆を結ばれたのだろうニヤリ


 





師の想いを後世に、そして

日本に広めるために


自分が目指した真言密教を求め、

かつ、広めるためには

どのような方法があり、

何をしなければならないか


そういった先を観る早さと見極める力が

卓越していたんだろうなぁ、と想像しますおねがい








この与えられた有限の時





ありがたく


生きていきたいよね。















では。








いつも、ありがとう^^








@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために