ネットでたまたま見つけた、
こちらのシリーズ。
思わず、つぶやいた、
「な、懐かしいーーー!」
こちらのシリーズ、
2013年に出版されて大ヒットしたそうだけれど、実は1980年代に出版された旧シリーズもあったのだ。
私ね、子どもの頃、
小学校の図書館で旧シリーズを見つけ、
自分的に大ヒット!
夢中になって読んでいました。
このシリーズを読むのが好きすぎて、
学校に行くのが楽しみで仕方なかった。
2013年にリニューアルして
新シリーズの出版となったそう。
旧と新、両方のシリーズの
編集を担当された方の記事。
世界の子どもたち21世紀版、刊行!
手に持たれている旧シリーズの表紙を見て、
懐かしさに思わず涙がこぼれた!
(写真は記事内より引用)
こちらのシリーズ、
一冊ごとに一つの国を取り扱っています。
沢山あったのに、なぜか印象に残っていたのが「中国」そして「ブラジル」の巻でした。
中国のともだちは、お正月に家族でたくさん作る餃子がとーーーってもおいしそうだったの!
ブラジルのともだちは、背景の街やレストランの様子から、そのにぎやかさが写真からあふれてた。
私は、広島の山の中にある「同級生は12人」という、極端に小さな学校に通ってたんですが、
そんな小さな学校でもちゃんと図書館があり、本を通して広い世界ことを知ることができた。
「あんな田舎の公立校にも、ちゃんとした図書館を設置できる日本の教育予算すごいな」
って思うんです。(そこかい!)
日本では当たり前でも、そうじゃない国もあると気が付いたのでね。素直にありがたいことだと思います。
おのずと、「英語を話せるようになりたい!」と思い始め、親に頼んで英語の進研ゼミを始めました。
(Eチャレという名前の教材だったと思う。誰かやってた人いないかな?)
その後、商社に勤めたり恋愛したりで、地球の反対側ブラジルに住んでる。気が付けば帰省する度に世界一周してますな。
小さな農村に住んでいた一人の子どもが、一冊の本をきっかけに大きな世界を夢見ることができた。
本のチカラを感じるなぁ。
そして、本との出会いの背景は、税金(笑)
【昭和の日本】を作った大人たちの税金で、私は大きな夢を見せてもらったのだな。
令和に大人になった一人として、何か私もできたらいいのにって思う。税金納めるとか、本をプレゼントするとか。
でもさ、昭和の税金で夢をみさせてもらってさ、ブラジルまで来れて、でも今は何も社会に役立ってる気がしないよ。
しかも今日本円の貯金がほぼゼロなんだな。(それここで暴露する必要なかったよ)
今のわたし、無力。
おこずかいサイトに登録しようか。
(気になってるの→ ハピタス)
愛とお金、どっちも大事。最近そう思います。
いや待て、何の話だった?
(すぐに思い出せない)
、、、本でした、本。
世界のともだち!
もし書店や図書館で見つけたら、ぜひ手にとってみて欲しい。
そしてどう思ったか、感想を教えてほしいな。
本当にこのシリーズが好きだから。
他にもたくさんの国があります。
これも良いよね。