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ホロスコープを学び始めたという記事を書いてから
早半年。
星のことは壮大すぎて、
一歩一歩、というペースで学んでいます。
先日、
西村尚子さんのポロスコープ講座に参加させていただき
改めて自分の生まれ持った星について
じっくりと読み解きました。
星読みさんに大好評の、『星座の瞬きアミュレット』とともに。
『自らのホロスコープを
読めば読むほど、自分の生まれ持った星を愛おしく思える』
という尚子さんの言葉の通り
この講座を通して、ますます自分の星が好きになりました。
○
私は12月22日生まれで
雑誌などの占いでは
射手座だったり山羊座だったり。
幼少の頃から
一体どっちなんだろう？？と、悩みつつ
内容を読んで都合の良い星座を選んでいました。
で、
だいたい射手座の星占いを見ていたのです。
なぜなら射手座に書かれていることが、魅力的だったから。
山羊座に書いてあることって
大抵が地味だったりするのです。笑
真面目とか、責任感が〜とか。
こんなの自分じゃない！と、受け入れたくない内容で。
でも実際学んでみると
やっぱり私は山羊座で、
山羊座の要素満載なのです。
地道にコツコツ大好きだし
やたらと責任感感じちゃうし
自分でハードル上げて、登り切る！とかよくやってるし。笑
10代後半〜20代前半は、
自分は射手座だと思い込んでいた（思い込ませていたのかな、）ので
それはそれはアクティブだったし
国内外、一人旅や友達と旅行にもたくさん行ってた。
どんどん興味あることに向かって行ったし、
手にしたいものはガツガツ手に入れていたようにも思う。
でも今思うと、生粋の射手座のそれとは違ってた。
要所要所に、『真面目』やら『責任感』が出てきちゃうのです。笑
そんな山羊座的要素が、自分の足を引っ張ってる気がしてすごく嫌だった。
けれども歳を重ねるうちに
いよいよ山羊座の自分が頭角を現してきて、
時間と緯度経度を含めてホロスコープを見ると、
やっぱり山羊座と出るではないですか！（愕然！）
そこでやっと、
自分は山羊座だ、と降参したのです。
図星なことほど、否定したくなるとはまさにこのこと。
限りなく射手座に近い山羊座なので
きっと射手座に強い憧れがあったんだろうな。
でもね、
不思議なことに
そのことを受け入れたら
ずっとマイナスだと思っていた
『真面目』『時間がかかる』『責任感強すぎ』という素質が
なんだか愛おしく思えてきたのです。
さらに、金星も山羊座なので
山羊座的要素を楽しむことで
もっともっと星を生かしていけると知ったので、
これからは胸を張って
真面目なまま生きていこうと思います。
どうあがいたって、
真面目にコツコツしかできないの。
すぐに形にしたくなっちゃうのだけど、
堅実に、時間をかけて達成していくのが私。であるようです。
講座では、受講生同士お互いのホロスコープを読み合うのだけど
そこにもそれぞれの持つ星座らしさが滲み出ていて面白い。
もちろん私が読むホロスコープは
もれなく所々に真面目さが表れていて、笑
読み返して愛おしささえ感じてしまいました。
この、
自分の星の要素への愛おしさこそが
自分の星を煌めかせ、最大限に発揮させていくための鍵。
どんどん自分の星、素質を好きになっていくことが
本来の自分を生きることに繋がるって、素敵なことだよね。
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