画家＆おまもり作家のaccoです。
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今朝、
フェイスブックを開いたら
２年前の投稿が上がってきた。
２年前の明日からは
鎌倉のSHOKUViVOで個展だったんだ。
なんだかとっても昔のように感じるな・・
思えばあの時が、
原画、絵を販売していく。と
心に決めて挑んだ初めての個展だった。
個展をショクビボで開催させてもらったのは
齋藤麻生さんのビジネスコンサル【商品開発部】に入部したから。
人生初めての、コンサル。
コンサルって言葉に、
とっても抵抗があった私。
なんでも自分で解決したかったんだよね。
それが美学と思ってた。
コンサルに対して
できない自分を手伝ってもらう、っていうイメージを勝手に抱いていて。
かっこわるいなあ。とか
必死っぽいなあ。とか
お金払って
弱さを他人にさらけ出して
自分のできないところを認めて・・・なんて
とっても無理！！
いやだ！！！
って、ちっぽけな自分を守ってた。
・・・
でもね。
守ってるつもりが、
もしかして
自分の可能性をないものにしてるのかも。
自分の弱さを、直視したくないだけかも。って
ある時気がついたの。
それに、本当は
コンサルを受けてみたい、って思ってる自分も認めた。
コンサルを受けて、
変わった自分を見てみたい。
その時の自分の感覚の変化を実感したい。
どんな世界が待ってるんだろう。
新しい世界が見たい、って。
コンサル料は
当時の私にとっては
とっても大金の、８万円。
ほぼ収入０だったから、
タンス貯金の ヘソクリから出した。
パートナーには、
なかなか金額言えなかったな・・
（というか、言ってないかも）
コンサルって、何をするんだろう。
何をしてくれるんだろう、って思いながら申し込んだ。(受け身・・)
してもらったことは、
意識改革と場の提供。
あとは私が
それに乗るか、乗らないか。
この個展までは
原画なんてどうせ売れない。って思ってた。
今思えば
作品に対して、なんて失礼だったんだろうね。
本当に申し訳ない。
だけどね、
麻生さんが軽やかに
え、
売れますよ〜、
売りましょうよ〜、って言うから
あれ。
そうなの？
でも
そう言ってもらえるなら、そうかもしれない・・って
脳内変化が起きた。
ドキドキしながら迎えた個展は
最初の１枚が売れたら
あれよあれよとご購入いただくようになって
結果的に
SHOKUViVOでの個展販売は、コンサル料を超えた。
自分の作品の販売で、
初めて手にする金額だった。
心も身体も、震えた。
個展自体が、なによりのコンサルだった。
作品の対価として
お金を頂戴するってことすら
大きな壁だった私。
最初は本当、モジモジして
目を見て値段も言えなかったな・・
けれども
何度も重ねていくうち、
ありがとうございます！
嬉しいです！
って、
しっかり目を見て言えるようになっていった。
嬉しいことばかりじゃなくて
悔しい思いもしたよ。
レセプションパーティは
全然お申し込みがなくて
友達たちが駆けつけてくれて開催できた。
レポブログも書いたけど。。
その心境は当時の私には痛すぎてとても書けなくて
強がってキレイにまとめた。
今やっと本音を書けたよ。
もっと認知される人になりたい。
もっと影響力がある人になりたい。
もっと、は、尽きなかったパーティだった。
もっとも、
その発想自体が方向違いだったけど。
とにかく
人からのマイナスの意見は極力聞きたくない私なので
コンサルのおかげで
現状を知ること・認めること
自分と向き合うこと、が
やっとできた。
初々しい、
２年前の個展のブログたち。
レポもね、
弱さは見せたくなくって
まだまだキレイにまとめてるけど、
これが当時の自分の精一杯だった。
⬇︎
腑に落ちても、
すぐに行動が伴わなかったりで
亀の歩みながらも
エイっと一歩踏み出す！
自分のタブーを越える！を、
何度も何度も繰り返したこの２年。
商品開発部で得たものを核にして
更なる自分と出会うべく
今また、さらに大きな目標を掲げて歩んでる。
acco
【おしらせ】
＼オンラインショップ／
○次回開店は6/6(土)満月です○
accoの世界が一目でわかる
わたしが絵を描く理由、絵に込めている想いについて。
是非お読みいただきたいインタビュー記事
