新宿 花園神社の酉の市。
一の酉。アメリカから来たCを連れていった。
参拝する列は神社の中から靖国通りまで続く果てしない行列ができていて仰天した。マジですか?ってくらい。
私たちは参拝しないのですが、それでもグズグズと行列して入っていった。これを見るため。
この美しい熊手たちをみると、年の瀬を感じます。
私はこの酉の市が好き。情緒がある。
大きいものは何十万円。縁起物とは言え、すごい値段。一切買う気はないけど、見るのは好きです。
どれひとつ同じものがない事に気がつきます。店ごとに、結構個性があって面白い。
お買い上げすると、拍子木で三本締めをしてくれる。
それがあちこちで聞こえる。なんと景気が良いこと。
場所柄、◯ストさんらしき人や、◯商売系の方々も多く見受けられます。
こちら社殿に向かう列は凄い。
Cが俄然買う気になって、急に真剣に見始める。
これは入れ墨の入った ヤクザなキューピーちゃん。
右の水色の海老が珍しい。
Cは、来年の干支龍がついた小さな可愛いもの(とは言え3000円)などを幾つか購入して、ご満悦。1万円くらいお支払い。アメリカ人には5000円くらいの感覚らしいわ、、、とほほ。
風物詩です。喜んでもらえてよかった。