黙祷 | 天津風がなせるままに~2

天津風がなせるままに~2

個人的に雑記。
趣味とか興味の赴くまま書いていくと思います。
嗜好:楽しい物全般。
美味しいもの。
趣味:読書、音楽鑑賞、
絵画(鑑賞、作画)
好きなもの。
小説、漫画、アニメ、
映画・舞台・ミュージカル等。

今日は☺️ブログ管理人です。


先週の日曜、今年初の名探偵コナンの映画を観に行って来たので、その感想をその日の内に上げようとしていました。

でも、使用していたスマホの操作を誤って操作したため、消してしまい、また後で上げようと思っている内に一週間が経ってしまいました。


その間に、身近で変化もありました。

母方の妹、叔母さんの旦那さんが、ガンを患って闘病していたのですが、つい先ほど母からの連絡で昨晩、亡くなったと連絡があり。

人生の儚さを、感じている最中です。

数日前に何とかお見舞いに行った際、だいぶ弱っていたのを見ていましたので……。叔母さん夫婦の娘さん2人、私にとって従姉達が懸命にお父さんのお世話をしているところを見たばかりでしたので。

私の両親は、母は元気にやっていますが、父の方は3年程前、あのコロナ禍の最中の冬場に、体調を崩して入院したことが切っ掛けで闘病生活になり。コロナに掛かってしまって一月ほど闘病の後、帰らぬ人となりました。

生前は、若い時からお酒とタバコを嗜んでいたことで、早くから腎臓病に掛かり、行きつけのクリニックでの透析のお世話になっていたのです。

そして父方の祖父母は、肺癌で死去していましたから、そんな生活を続けていればガンになってしまうと心配して、食生活とお酒、タバコには私たち妻と子が気を付けていたはずだったのですが…。結果的にコロナで亡くなってしまいました😢。父は、亡くなる数年前から足腰が弱ってきていたので、近所のデイケアとクリニックに行く以外はそう外出することも多くはなかったのですけどね。どこからか貰ってきてしまった。まあ、足腰が怠いことでケアのためにマッサージ師さんも週一の頻度で来て貰ってもいましたね。

そんなこんなで、当時は慎重を要する感染症だったコロナのせいで、私と母は父が入院した病院にも一度もお見舞いすら行くことが出来ませんでした。あ、母は父の闘病中は着買えなど必要なものや書類を持っていってはいましたね。それでも顔を見る見せることは出来なくて。それも仕方なかったのですが。

亡くなったあと、最後のお別れで父の遺体に(有り難う、さようならの)挨拶をしたのが父の姿を見た最後でした。


お父さん、叔父さんが大空の彼方に、お父さんと同じ場所に行きましたよ。

最後は安らかな寝顔だったことが、良かったのかな。

最後ら辺は、喉に唾液か何か喉に詰まるような呼吸を、家族みんなで吸い取ってケアしてあげていたそう。

苦しかっただろうな。それでも、身近な人たちが、私も含めお別れも出来てよかったのでしょうか。

自分の時は本当に何も考えられず、心を無にして、母のことは気に掛けつつも、自身は日々を普段と変わらなく過ごすことで精一杯でした。

数年経ったからこそ、思うこと、書けることも少しは出来ている。

それでも、私にとって叔父さんは優しくも面白く、趣味で共通する部分もあり、親しみやすい方でもありました。ためになる話も時には知ることが出来ました。

もうそんなことも出来なくなったのだと思うと…。

叔父さんは、某大企業のデザイナーさんで、絵も上手かった人です。

若い時は、一時、漫画家を目指した時もあったらしく、一時アシスタントを務めた関係なのか、手塚治虫先生のことも知っていたようでした。先生のなのかな?イラストか色紙か、よくは知らないけれどコレクションもあったとかなんとか。

叔父さんが入院することになって、費用がどうしても掛かってしまうとなった際、妻である叔母さんにそのコレクションを、そういうものを取り扱っている場所に持っていって、換金してきて良いよと、まだ意識があった時に伝えていたとか。それも私は母から伝え聞いたのだけど、そのコレクションは、次の所有者に無事に渡っていったようですね。


今年は、漫画界の巨匠の御一人、鳥山明先生も死去されました。鳥山先生はまだ、年齢的には若い印象だったのですが。連載漫画って特に週刊誌掲載作品は大変そうですよね。

コナンの青山先生も、現在は不定期になっていますし、皆さん、お体には気を付けて欲しいです。


そんなことでして、近い内にまた『100万ドルの五稜星』を観劇しに行くと思うので、その時に感想をアップしたいと思っています。

それでは❗️