今週も、唐津焼を求め
新たなエキシビジョンへ。
渋谷のぎゃるりあじゅーる(セルリアンタワー東急ホテル1F)にて、
唐津 春の器展の初日へ行ってきました。
会期は、2018/2/23〜3/4
唐津焼を軸にやきものの魅力を伝えるセレクトが素敵な
ぎゃるりあじゅーる
今回の春の器展は、
新宿にある柿傳ギャラリーで同時開催されている
『唐津焼十三人展』
http://www.kakiden.com/gallery/archives/26486/
とのコラボレーション展示です。
(柿傳ギャラリーのレポートは次回記事へ続きます)
柿傳ギャラリーの内容とのコントラスト、
ぜひ渋谷 ⇄ 新宿でお楽しみくださいね!
ぎゃるりあじゅーる
春の器展、のテーマにふさわしく、
毎日の暮らしに風を運んでくれるような器に出会えます。
中里太亀さんの作品、たっぷりありました。
京都の料亭のために作られたという鉢
厚みのある器、渋目の色合い。
何を盛るための器として作られたのか、想像が膨らみます。
粉引の箸置き。
小さいながら、太亀さんのエッセンスがテーブルに添えられるのがいいなって。
櫛目、三島などの鉢も。
中里花子さんの作品。
夜空の青、アーモンド皿、小鉢。
面白いところでは、パン皿も。
わたしが一番ドキドキしたのは
この鉢です。
淵のブルーが利いてる、有機的な白。
古き良き唐津焼の魅力にも触れられます。
丸田宗彦さんの器。
こんな絵唐津もかわいいなあ
吉永サダムさんの器
どれも日常ですぐ活躍しそう
数があるうち、お早めにどうぞ!
わたしは右上の鉢、気になっています。
ぎゃるりあじゅーる
唐津 春の器展
2018/2/23(金)ー3/4(日)
https://www.instagram.com/galerieazurdai/
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル 1F
Phone & Fax:03-6427-0029 11:00~18:00(不定期休廊)
info@1bankan.com
日常で手に取りやすい、唐津焼の魅力が満載。
この会期は東京、暖かい日が多いようです。
ぜひお出かけくださいね。
akiko takase
高瀬媛子