昨日のこと。

久しぶりの朝日カルチャーセンターへ、
アーユルヴェーダの講座を受けに行ってきました。

 

 

 

蓮村医師の「直感と時間の関係(起承編)」ーこころの機能と直感の発達ー

 

 

まず驚いたのは、100人近くの満席だったこと!

 

かなり概念的かつ高度な内容にもかかわらず。

 

うち、1割くらいは男性の受講者でした。

 

 

 

なので今日のブログはその感想。ちょっと、いやかなり概念的です。

 

 

 

 

 

小さな赤ちゃんの頃から大人になるにつれ

こころがどんな風に発達していくか

 

こころの発達と直感を磨くこと

それには6つの段階、機能的階層があるそう。

 

発展的に成長をするためのステップアップがあって

十分な発達があった上で、「直感」が働くようになる。

直感は発達させるものなのです。

 

 

こうした知識がもたらすのは、

その先に必ず自分を活かせるという、「幸せ」があるなあと感じる

有意義な講義でした。

 

 

 

 

そして、面白かったのは

こころがなければ時間が存在しない

 

存在しないというか、時間を知覚しているのが「こころ」の機能の一つという話。

 

直感が発達すると、時間という枠組みさえも超えていけるし

今、必要なことが何かを
瞬時に捉えて生きやすくなります。

 

直感を発達させるのは、才能の開花に繋がるかもね!

 

 

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アーユルヴェーダの話といえば、

ヴァータ・ピッタ・カパなど3つのエネルギーからなる

体質論が入り口になっていることが多いと思います。

 

 

こころにおいては、どんな気質の差になるか

その差が生まれる原点を学びました。

 

 

 

体質や気質の差(違い、いわゆる個性)は

もともと1つの意識から生まれているのだけれど、

 

 

その分岐の仕方、意識からの均衡の崩れ方が人それぞれだから

同じようでも実は少しずつ違うし

大きく異なって見えた場合でも、

良し悪しではなく、

それは個性であり、その人の人生を叶えるための鍵になっているのです。

 

 

 

それぞれに魅力があって。

 

その才能の多様性こそが、すごく美しいことだと思うんです。

 

 

 

 

そして

違って見えても意識という根っこはおなじということ。

 

直感は、その根っこからやってくる。

 

 

 

 

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昨日はそんなことを感じながら聴講していました。

 

 

難しかったけれど、面白い質問がたくさん出てきて

参加者の方たちの理解力が本当にすごいなあと思いました。

 

 

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昨日の概念をもとに、

また一つ深くなれた気がします。

 

 

これから私、この知識をもっと消化して、皆様にシェアできますように。

今日のところはこんな感じで。

 

 

読んでくださってありがとうございました!

 

 

高瀬媛子