ここ最近のインド料理修行は、益々深く



深い、っていうのは

習う側から教える側へ、視点の転換だったり
オリジナル料理を創作することだったり


新しいステージに進むことで
どんどん課題が生まれるわけです。








基本のサモーサーも
教える側の視点を持って臨めば、
感じることがたくさんあるわけで!







そして美味しいレシピの素晴らしさや
そんな素晴らしいレシピっていうのは
具体的にどんなポイントなんだろう、って考ることの大切さとか






料理経験を積む中で、
五感をフルに使って味わっております!











本日は朝から一日、修行でした。
色とりどりのペーストは、生徒それぞれが作った創作チャトニ。




チャトニはインド固有のお惣菜だから、
その在り方というか、献立の中のポジションを捉えることが
まずは大切。


軸がぶれると微妙な料理になりかねない


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チャトニのセンスは、腕が出るところ
なんですって。



同じお題でも、みんな被らないようにするからね、
せっかく創作するなら、っていうことで
個性的で面白いのが並びますよ。


素材やスパイスの構成を聞いたり
こういう、他の人が作ったものを検討できる機会が
すごく有り難い





お師匠さまも言っておられましたが、
ひとつに、人から受ける影響の面白さ
視点の違いとか、

仲間と一緒だからこそ、学べるものがあるのですね。






勉強し倒して帰宅
フル回転でよく眠れそう。







高瀬媛子