いわきでのコンサート
茂木大輔のオーケストラ面白楽器学
 第3回 トロンボーンの“新世界”


プログラムの前半は、
トロンボーンの解説。協奏曲。アンサンブル。
オーケストラの中での名場面集。

と、茂木さんのとっても詳しく楽しい
トークと、スライド上映と共に
トロンボーンが出てくる様々な曲を演奏

トロンボーンの魅力は「ハーモニー」だと
お話されていたのですが、
ホントにその響きはとても素敵でした

後半は「新世界から」
トロンボーンの席を、いくつかの角度から撮り、
スクリーンに映し出されていて、
2楽章で少ししか出番がないところや、
3楽章はまったく出番がないところや・・・
トロンボーンが時々出てくるその必要性、
効果を見ても楽しめるようになっていました

そして、アンコールは
グレン・ミラー スイングジャズメドレー

トロンボーンの魅力たっぷりの、
とても楽しいコンサートでした


そして、ちょっとびっくりしたことが・・・

オーボエ奏者の方が、
サックスを持ち替えで吹いていたのです

木管楽器の知識はほとんどありませんが、
リードが違うので、吹き方がまったく違う楽器のはず。
オーボエ奏者って、多才な方が多いのでしょうか