昨日の続き
本当は4人の予定だったけど2人が遅れてくるとのことだったので2人で先に食べ始めた。
いつもこういうときに思うのは、飲み会とかもいいけどやっぱりさしで飲むほうが本音の話ができて楽しいしさしで飲めるようになって初めて友達といえるんじゃないかと僕は思う。
2人で2時間ほど盛り上がった後、2人も合流した。テンション上がりすぎてもう2人でいいんじゃないかとか言い始めたけど、4人になってからも楽しかった。
この日は本当久しぶりに潰れるまで飲んだ、話してるうちに感極まっちゃうやつとか、壁にゲロぶちまけて便所でぶっ倒れてるやばい女とかいろんなことがあったけど本当に楽しかった。
今回は、僕よりも3,4歳若い子たちとの会だったのでこの年頃の子たちが集まると必然的に、カジュアルな恋バナが話題として多くなった。
最近は、マッチングアプリとか結婚相談所とかいろいろ増えて、ある意味恋愛する機会は増えていると思う。僕も過去に使ったことがあるし、実際にそれで人とも付き合ったこともある。
それを一通り経験して僕が思ったことは、恋愛への手軽なアプローチが増えた現代はその恋愛の内容もある意味カジュアルになったのかなって思う。
人間は孤独でいることが一番の毒になると思うからその隙間をアプリとか相談所で埋められるのはいいことだ、でもあまりにその手段が簡単で手軽だからこそ、理想とちょっとでも違うとすぐ別れて別の人に、また別れて別の人にとなってしまっているのも現実としてあると思う。
その繰り返しが悪いとは言えない、でも人間は歳をとるし結婚を意識するなら男女共に適齢期といわれる時間は有限なわけで、もしかすると時代にそぐわない考えかもしれないけど大丈夫なのかなと思うことがある。
人間やっぱり楽して手に入れられたものは簡単に手放せてしまうけど、苦労して手に入れたものは大変だった分だけ大事にできると思う。
もちろん世の中にはマッチングアプリや結婚相談所で結婚までいって幸せになった人たちもいるから絶対ダメとは言えないけど、僕はとりあえず人との縁を大事にしていつか良い人が見つけられるように苦労していきたい。
まあ苦労した先に何も見つからなくて最後まで苦労だけして終わるかもしれないけど、それはそれで粋じゃないかな(笑)。