鹿児島出身で、私が尊敬する方は
数多くいらっしゃいますが、
その中でも、特に学ばせていだだき
指針になっている方が、
京セラ創業者　稲盛和夫さんです。

経営者としては、もちろん私とは桁外れで
雲の上の方として尊敬していますが、
何より、人間力が高く、愛に溢れている
その生き方が、私の目標となっています。

稲盛和夫さんの本に度々でてくる言葉が

あります。

人は、自分自身の心を高める為に

生まれてきたのです。

そうして、心を磨き、人格を磨き高める事が

経営者として、まず一番欠かせない事です。

美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも

負けない努力を重ねる人に、神はあたかも

行く先を照らす松明を与えるかのように

「知恵の蔵」から一筋の光明を授けて

くれるのではないでしょうか。

稲盛和夫さんの本は、

どの本も、何回読んでも心に響きます。

そして、読んだ時のタイミングで、

自分に深く入る言葉が変わります。

経営をしていると、

良い時も、悪い時もあります。

稲盛和夫さんは、その両方が自分を

磨く為の修行であり、神様に試されて

いるのだと仰っています。

悪い時でも、明るく前向きに努力を積み

重ねること。

そして、良い時でも謙虚さを忘れずに

世の為人の為に尽くすこと。

この言葉を忘れる事なく、これからも

人として、経営者として日々努力したいと

思います。

こちらの本は、始めて読んだ稲盛和夫さんの

本です。

人として、経営者として心から尊敬する方