がん告知された友達。

行動は早かった。

早速

Amebaを始めて

同じ病の人達のblogにお邪魔したそう。

勿論

まだまだ読み逃げだそうですが

最初はそれでいいと思っております🤗

告知された人あるあるですが

落ち込むより先に

闘わねばという闘志に燃えており

落ち込む時は後に絶対にくるのですが

取りあえず友達は

自分で自分を叱咤激励し

落ち込む家族(旦那さんにしか伝えてない)に

大丈夫だから!!と言っているそう。

まるで6年前の私と同じで

笑っちゃいました🤭

Amebaを始めたのなら、と

早速、いっぷくさんのblogを推薦。

繰り返し繰り返し

大切な事を書いて下さるし
(時に耳の痛い事もあります🤣)

闇ではないのだけど
(大きな病に罹患する事=闇や不幸ではないと思ってマス)

きっと

闇に放り込まれたと思う時も

これから多々やってくると思うので

いっぷくさんのblogが

一条の光になれたら嬉しいです。

かつての私もそうでしたが

にっくき癌細胞め、やっつけてやるムキー

思って闘志を燃やしていたのですが

癌という病気の特性を知れば知るほど

一筋縄ではいかないと知るようになり

ひょっとしたら寛解はあっても

完治は無いのかも知れないな・・・と

そんなふうに思えるようになりました。

だったら


癌細胞と闘わず共存
生きていけばいいかも☺️


という答えに落ち着きました。

共存なら

例え数年後に再発や転移をしても

自分を納得させられるかなと

安易に思っております。

甘いかな😅?

そこからは

LINEのホームで




このように

共存する、という英文を載せております。

友達にもそれは伝えました。

友達は告知から

そろそろ1週間が経つようです。

家族(お子達)への報告を悩んでいました。

旦那さんが見るからに憔悴してて

同居してる子供達は怪しんでる感じ。

そこも6年前の我が家と同じ🤣

夫は解りやすく落ち込んでくれましたし

溜め息も一気に増えましたから

息子は【ん🤔?】な感じでした。

友達の高校1年生のお子さんにとっては

友達の肺がんは衝撃的だと思うけど

子供すぎでもないし理解も出来るから

さらっと報告したらいいと思います。

そして

これは友達もびっくりしてたけど

今、告知されていても

実際の判断は手術とか治療を経てからの

もう少ししてからだよ、と・・・

だから、まだ、本当にそうかなんて

医者でも解らないってのが本当かも?

事前検査ほどあてにならん事はないと

私なんかは経験してて

嫌すぎるほどわかってるので・・・




生命保険の交付金請求に話が及び

友達は更に驚いておりました。

知った時、私もはい?と思った

こちらの件。



お医者は
貴方は癌です(悪性腫瘍です、とか)て
言うから自分は癌だと思って保険請求とか
取り寄せて請求をしちゃうのだけども
(癌治療に癌保険のお金使いたいじゃない?)
手術して病理診断してから
やっと正式な病名がつくから
手術前だと【疑い】になる。
すなわち、癌給付金は事前には出ない仕組み。
よく昔は、癌給付金を癌治療に使えるとか
言ってたけども・・・もちろん使えますが
のっけから使えるわけじゃないという事実。


実はこれ知らない人が多くて

あなたは癌だと言われても

今日、明日に手術じゃないから

待たされる期間って必ずありましてね。
(この期間は、結構長く辛いものに感じます)

用意周到な人はしっかり保険請求とか

しようとして・・・

入院や手術をする前に病院窓口に出そうと

早々に書類を持ってきて

【癌になったので書いてください】と

言うらしいのだけど←私もしましたぜ。

まだ手術してないので

書けないし

今、書くとしたら【疑い】になりまして

給付金対象外になりますと言われ

え~ポーンでした。

あんだけ医者は悪性腫瘍とか癌とか

はっきり言っちゃってくれてるのに??

衝撃的だけど

よく考えてみたら当然の事ですが

自分はひょっとしたら癌じゃないのか!!


目から鱗でした。

友達もそうなんや~!!!と。

くよくよするのが1番良くないから

ひょっとしたら癌じゃない事もあるから

決めつけないように伝えました。

友達に関わらず

私もそうでしたが

まだ子供にお金が掛かる時だったので

未知な世界の治療費が相当怖かったのです。

有り余る程の富があれば

そこは気にならないのでしょうが

ギリギリを生きる下級庶民には

とても大きな問題でした。

友達は旦那さんも健康で友達も健康で

入院とかしたことなくて

余計あわあわしておりますので

経験豊富な←自慢か。

私がアドバイスできたのは

今すぐ【健康保険協会】に連絡して

高額医療の証を送ってもらう事。
(病院に申請書はたいがい置いてあります)

入院から退院までを同じ月に納める事。
(月を跨ぐのだけは絶対にしたら損です)

入院当日に高額医療の証を出しておけば

退院時に6万円ほど以上の請求はこない事。

月を跨ぐと

6万円で済むところが倍の12万円になる事。

友達は終始メモを取っておりました。

無気力にならず

とても前向きに捉えてくれてると感じ

大丈夫という確信が持てました。

病気へのアドバイスは医者でもないし

経験者でもないから出来ないけども

癌患者である経験はしているので

あと友達にはっきり言えた事は

家族といえども本当の理解は無理だから

多くを求めないように・・・です。

これは今から友達が身をもって痛感する事。

残念ながら誰も同じ立場にならないと

理解は出来ない生き物なので

これから告知された事を人に伝えた時に

相手は良かれと思って

元気づけようと色々な事を言ってくれるけど

腹が立つ事のほうが圧倒的に多い事。

自分の性格の悪さに落ち込む時もあるかも。

でもそれが普通だから・・・と

伝えましたらば友達が急に泣き出しました。

既に数名に伝えたそう。

旦那さん、ご両親、仲のいい友人。

皆さん、口を揃えて

今は癌も治る時代だから
大丈夫的なフレーズで励ますそう。

そんな言葉が欲しくて伝えたわけじゃない。

じゃあどんな言葉が欲しいわけ?って

自問自答すると

欲しい言葉は実はなくて困ってたと🤣

痛いほどわかる、その気持ち。

これから医者との悶々とした事もあるかも。

看護師だって

全員が素晴らしい人達とは限らない。

そういう時は

日記に書き記すか

blogに吐き出すか

同じ病と闘ってる人達と交流する事で 

圧倒的に癒される。

でも怖い未来も想像する事にも繋がるから

覚悟して読んだり始めたりするよう

伝えておきました。

友達の闘病はまだまだ始まったばかり。

肺がんの事は父の事しか知らないけど

父の場合

相当進んでいたので参考にはならず

また

時代も12年も前なので

全く違うと思っていて

友達には

父も同じ病だった事は

言うつもりはないです。





私は

リアル友達には

blogの存在を伝えてません。


唯一

癌罹患者である幼馴染みの

かなちゃんには伝えてます。

肺がんになった友達にも伝えました。

2018年2月頃から暫くは

甲状腺がん治療の内容になってる事を伝え

治療内容は全くあてにならんけど

色々な心情的な分野は綴っているので

良かったら読んでみてね、と言いますと

すぐに見に行くと言ってくれました🤗

リアル友達に知られるのは

こっぱずかしいのですけどもね🤣

なので

今日の内容を記するのも了承済みです。



では。






私達が高校生の頃に爆流行りした

テンションあげあげの曲を友達に贈ります。





では。