最近リップリフト(人中短縮術)の手術が増えています。鼻の下は加齢とともに長くなっていきますが、生まれつきこの長さが長い方も多くいらっしゃいます。本日お見せするのはお若い方の症例写真です。まずは手術前のお写真です。

 患者様は20代の女性です。鼻の下の長さが中央部分で20mm、鼻の端の部分で23mmでしたので、中央部分を5mm、鼻の端の部分を6mm短縮しました。術後1週間後の抜糸直後のお写真です。

 かなり唇に内出血が出てしまいましたので、上唇が非常に厚くなっておりますが、あと1週間くらいで内出血が引いてくると唇の厚みはもう少し落ち着いてきます。抜糸直後で傷も生々しい感じですが、この傷の赤みは2~3ヶ月で徐々に引いて白い細い線になってきます。今後の経過もアップしていきますね。

 鼻の下の長さは15mmまでが平均的な長さで、16mm以上になると長く感じてしまいます。真ん中よりも端の切除量を多くしないと、口角が下がったようになってしまいますので、この手術の一番の肝はデザインです。

 メールでのお問い合わせも多く、口輪筋の処理をするかどうかの質問をよく受けますが、私の場合は口輪筋の短縮はしません。口輪筋の短縮を行うと鼻の下の厚みが増しておかしいと思っておりますし、戻りの原因になると思っているからです。皮下剥離をしっかりと行い、中縫いをちゃんとしていれば戻るということはありません。実際に私が手術を行ったリップリフトの症例で「戻った」と言われたことは一度もありません。

 当院ではリップリフトの手術は30万円で行っておりますが、いつものお約束通り(笑)「ブログを見た」と言って頂ければ10%オフにて施術いたします。また、この患者様のように患部のお写真を提供して頂ければ施術費用が半額になる半額モニター患者様も募集しております。

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