昨日は主人とうちのクリニックの看護師Mとともに、新宿ピカデリーにて映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。前評判が高く、FBで友人のドクターが「嗚咽するぐらい泣けた」と書いていたので、とても楽しみにしておりました。

 私と主人はミュージカルの「レ・ミゼラブル」は10回以上観劇しておりますが、何度観ても涙なしには観られない感動を与えてくれるミュージカルです。今回の映画はミュージカル仕立てでセリフが歌で、その歌もCDで聞きこんでいる歌ばかりでしたので、ほぼ字幕がいらないくらいでした・・・というか心の中ではずっと一緒に歌っていました(笑)。

 主演のジャンバルジャンはヒュー・ジャックマン、警官ジャベールがラッセル・クロウ、ファンテーヌがアン・ハサウェイ、ファンテーヌの娘コゼットがアマンダ・セイフライドでしたが、皆さん歌が素晴らしく上手い!!正直なところ、ラッセル・クロウがあんなに歌が上手だなんて、全く期待していませんでした。

 そしてなんと言ってもファンテーヌ役のアン・ハサウェイが美しくて声に透明感があって歌が抜群に上手くて素晴らしかった・・・映画のはじめの方にファンテーヌの独唱があるのですが、ミュージカルではその場面で泣いたことはありませんでしたが、今回はもうそこから大泣きでした。

 やはり舞台では、ファンテーヌがどんどん堕ちぶれていく様子が簡便にしか描かれませんが、映画ではあまりにリアルすぎて、それを見ているだけでどんどん涙が溢れてきました。エポニーヌの独唱シーンや死の場面、ガブローシュの死の場面や砦が陥落するシーンなどなど、泣かせるシーンばかりで映画が終わる頃には顔が変わってしまうくらい泣いてしまいました。

 人を愛することの素晴らしさや貧困に喘ぐこともなく平和に暮らしていけることのありがたさなど、日頃平和な日本で何不自由なく暮らしていると忘れてしまうことを思い出させてくれる素晴らしい映画です。「ミュージカルは苦手・・・」という方も、毛嫌いせずに是非ご覧になって頂きたい作品です。

 映画終了後は予約しておいた北京ダックの名店「全聚徳」http://www.zenshutoku.com/ にて3人でランチをしました。前菜3種。

 小龍包3種。

 北京ダックはお店の方が作って下さいました。

 家鴨のつゆそば。

 このおそばはスープがとっても美味しくて、全て飲み干してしまいました。最後のデザートは杏仁豆腐。

 心もお腹も満たされて、有意義な日曜日でした。本日月曜日はクリニックは休診日ですが、部分痩身機「liposonix」のプレス向け体験会のため、クリニックに行かなければなりません。今日も看護師Mと一緒です。私達は本当に家族よりも一緒に過ごす時間が長く、いわば「戦友」のような関係です(笑)。

あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

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