本日は日曜日でクリニックは休診日ですが、私は山本クリニックで行われるJAASのセミナーに参加してまいります。まずは息子を理科実験教室に連れて行き、そのまま西永福の山本クリニックに直行です。息子のお迎えは主人にお願いしました。久しぶりのセミナー受講なのでしっかりと勉強してこようと思います。その様子はまたブログにてご報告いたします。 

 普段は乾燥とは無縁の私ですが、流石にこの時期は体の乾燥に悩まされます。特に手は、手術用の手袋を外すたびに洗うので、毎年冬場にはかぶれや乾燥がひどくなります。今年は結婚指輪をしている部分のかぶれがひどく、ここ数週間は指輪を外さざるを得ない状況が続いております。いつもは欠かさずにつけている結婚指輪と結婚10周年記念のラブリングを外しているのをご覧になって「もしかして結婚生活の破綻?」と思われていた患者様もいらっしゃるかもしれませんが、純粋に皮膚炎のためですので結婚生活は今のところ破綻しておりません(笑)。

 どうして冬場になると手荒れを起こしやすくなるのでしょうか?起こさないためにはどうすれば良いのでしょうか?ということについて今日は書いてみようと思います。皆様は食器を洗う時などに、きちんと手袋をつけていらっしゃいますか?冬場はどうしても寒いので、食器洗いの際にお湯を使って食器を洗いますよね?食器洗い以外にも外から帰ってきて手を洗う時にはお湯を使っていると思います。

 洗顔の際に「お湯で洗ってはダメです!!」と声を大にして言っている私ですが、食器洗いの際にはお湯を使ってしまっています(汗)。しかも手袋をつけずに・・・(大汗)。そのために皮膚にとって必要な皮脂も一緒に流されてしまい、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。そうすると普段はかぶれないような物質に対してもかぶれを起こすようになったり、皮脂膜がないために水分が蒸発して皮膚が乾燥したりするわけです。

 これを予防するためには、お湯を使うのをやめて水にすればよいのですが、冷たくてそういうわけにはいきません。お湯を使うのであれば、手を洗う前にハンドクリームなどをつけて油膜を作ってあげるとか、食器洗いの際には手袋を付けるなどの対応が必要です。また、洗った後の手を濡れたままにしていると、水分が蒸発する際にさらに水分が失われてしまいますので、濡れた手はきちんと拭いて水分を取っておくことも大切です。

 私も頭では重々承知しているのですが、食器洗いの際にいちいち手袋を付けるのが面倒くさくて・・・それでいて顔と違ってボディは保湿も全然していませんでしたが、下腿が粉を吹いているのを見て改心することにしました。今日からはきちんとボディの保湿もして、一日も早く指輪がつけられる状態にしようと思います。

 一昨日いらした患者様より文明堂のカステラを頂きました。

 おやつに美味しく頂きました。また、昨日いらした患者様からは舟和の芋ようかんを頂きました。

 ご馳走様でした。

あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

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