以前は上まぶたのたるみ取りをする際は、ほとんど二重のラインに沿って切開することが多かったのですが、最近は眉毛下切開を行うことの方が多いです。その理由は、眉毛下切開の方が社会復帰が早く、二重のラインも自然になるからです。まずは手術前のお写真です。

 患者様は30代の女性です。元々奥二重ですが、最近まぶたが重くなってきたのが気になるけれどもはっきりとした二重にはしたくないということで眉毛下切開法を行いました。術後1ヶ月後のお写真です。

 まぶたのたるみがスッキリとして目の開きが良くなりました。傷跡はもうほとんどわからなくなっています。順調な経過ですね。術後3ヶ月後の経過です。

 傷跡は全然わからなくなりました。

 まぶたのたるみを取るには、二重のラインに沿って切開して余剰皮膚を取る方法と眉毛の直下を切開して余剰皮膚を取る方法があります。二重のラインを変えたい方や眼瞼下垂を改善したい場合などは、二重のラインに沿って切開する方法の方が適しています。この場合は、術後5日~1週間は糸が付いているので抜糸に来院して頂く必要があります。腫れと内出血は大きなものは10日~2週間位で引きますが、本当に自然な感じになるには2~3ヶ月位かかります。

 二重のラインを変えずにたるみのみを取り除き自然な仕上がりを望む方には眉毛下切開法がおススメです。この場合も眉毛の下に糸が1週間付きますので抜糸来院が必要ですが、腫れと内出血が10日~2週間で引いてくるとすぐに自然な感じになるので、割と早目の社会復帰が可能です。眉毛の下の傷は、抜糸した直後は赤く目立ちますが2~3ヶ月で自然に赤みが引いて白い目立たない傷になります。赤みが目立つ間はこの患者様のように普段より少し眉毛を長くして頂くと隠しやすいと思います。

 上まぶたのたるみ取りは、二重のラインに沿って切開する場合も眉毛下切開を行う場合も両目で25万円で行っておりますが、いつものお約束通り(笑)「ブログを見た」と言って頂ければ10%オフにて施術いたします。また、この患者様のように患部のお写真を提供して頂ければ施術費用が半額になる半額モニター患者様も募集しております。

 本日は日曜日でクリニックは休診日です。急に肌寒くなってきたので、衣替えをしようと思っています。夜は釣り好きな息子にピッタリとお友達にお勧めされた「ざうお」に家族で行ってこようと思います。

この施術に関する過去の症例記事がございます。左カテゴリーより選択の上ご覧下さい。

あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

ランキングに参加していますので
こちらをクリックして下さい★
    ↓↓↓↓↓↓
http://beauty.blogmura.com/