昔のようにきれいになる手段がない時代ならば諦めが付くかもしれませんが、今のように手間とお金を惜しまなければきれいになる手段が沢山あるとなると、エイジングに対して諦められないですよね?シミも気になるしシワも気になるしたるみも気になるし・・・となると気になるのはきれいを手に入れるためにかかる費用です。今日は美容医療のお値段の秘密について書いてみようと思います。

 まず、美容医療は基本的に自由診療で保険は効きません。わきがの手術の一部や重症の眼瞼下垂などのごくごく限られたものは保険適応となるものもありますが、その他のほとんどの施術は保険がきかないので、お値段はクリニックによって様々です。究極的には、全く同じ施術に対して1万円頂こうと1000万円頂こうと自由なのです。それでは美容医療のお値段は、どのようにして決められていくのでしょうか?

 普通のクリニックは、たいがい周辺のクリニックの価格を調査して相場を調べて相場の前後位に価格を決めていきます。相場周辺に価格設定をしているクリニック(仮にタイプAとします)が圧倒的に多いので、それよりもかなり価格を安くして沢山の患者様を集めようとするクリニック(仮にタイプBとします)と、逆に相場よりもかなり高くして付加価値の部分で勝負をしようというクリニック(仮にタイプCとします)もあります。

 タイプAの中身は玉石混合で、相場価格の割には付加価値が大きいクリニックと相場価格の割には技術力が低いクリニックがありますが、このタイプのクリニックは総じて大きなハズレは無いような気がします。タイプBは、技術はあるのに院長が良心的で低い価格設定にしている場合と、価格を低くしなければ患者様が集まらない技術力のないクリニックがあります。ただ、どちらの場合でも価格が低いということはその分お一人お一人の患者様にかけられる時間は必然的に短くなりますので、このタイプのクリニックを選ぶからには付加価値を求めてはいけません。一番厄介なのはタイプCなのですが、この中には高い技術力があるという自負から高価格に設定しているクリニックと、ただのボッタクリクリニックがあります。非常に当たり外れがありますので、このタイプのクリニックを選ぶ場合には事前の入念な調査が必要です。

 あきこクリニックはタイプAに属すると思いますが、私はどうやって価格を決めたかというと、「自分ならこの処置にいくら出せるか?」と考えて決めました。もちろん経営者なので、原価割れするような価格設定は絶対に出来ないのですが、自分も施術を受ける側の気持ちになって一所懸命考えて決めた価格なので、当院では絶対に「キャンペーン」というものは行うつもりがありません。それでもほとんどの患者様からは「良心的な価格設定」だと言って頂けているので、おおむね価格に見合う技術力と付加価値の提供は出来ているのではないかと自負しております。

 一昨日いらした患者様よりお心遣いを頂きました。

 美味しいクッキーをご馳走様でした。また、昨日いらした患者様からは「先生がダイエットしなくちゃって書いてらしたので、フルーツ味にしました♪」とこちらを頂きました。

 私は自分の分は食べずに我慢して子供達に持って帰りました。お心遣いありがとうございました。

あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

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