南雲吉則先生の「50歳を超えても30代に見える生き方」を読みました。この出版不況の中ですでに21万部も売れていて私が昨年出版した「マイナス10歳肌メンテナンス」とは大違いです(笑)。でも、この本に書かれていることに関しては、私も大賛成のことと大反省のことばかりです。

 大賛成できることとしては、まえがきから引用させて頂きますが「私達は、隣にゴミの焼却場ができるとダイオキシンによる健康被害を恐れて講義をします。しかし、毎年何万人もの人が喫煙や肥満などの生活習慣病が原因で亡くなっていることには真剣に向き合おうとしません。仏教には因果という言葉があります。それは、この世の中のあらゆる出来事には原因があり、不幸になることも自分が作り出した結果にほかならないということ。だから、不幸であることをことさら悲しみ、運命を呪うのではなく、自らの心と行いを正すことが大切であると説いています。」という部分です。

 私は人を羨んだり妬んだりすることが大嫌いで、自分もそういう心を持たないように、子供達にもそういう心を持たないように育てているつもりですが、世の中には自分の行いを省みることもなく結果だけを見て他人や社会を妬む人がとても多いですよね。自分の健康も未来も幸せも、自分の行いと心の持ちようが作っていくものですから、南雲先生のこの本がどんどん売れて、みんながそのように考えて行動するようになればもっと世の中が良くなるのではないかと思います。

 大反省することとしては、もちろんこのブログをお読みの方ならお分かりかと思いますが「ダイエット」と「お酒」に関することです。食べすぎも飲みすぎも身体に悪いことは頭の中では重々承知しておりますが、なかなか南雲先生のようにストイックにはなれないのです。

 南雲先生を直接ご覧になったことがない方は「50歳を過ぎて30代に見えるわけなんてない」と思われると思いますが、私は学会や研究会で何度も間近で南雲先生を拝見していますが、本当に「青年医師」という感じで思わずナグモクリニックの他の先生に「南雲先生って何をやって(どんな手術を受けて)あの若さをキープしているの?」と聞いてしまいました。その先生の答えは「特に何の手術を受けているわけでもなくて、ベジタリアンでとてもストイックに生活していらっしゃいます。」とのことでした。まさにこの本に書いてある通りですね。

 自分のことだけを考えれば私の人生いつ死んでも悔いはないのですが、生活を守っていかなくてはならないスタッフも沢山いますし、子供達も幼いのでまだまだ母親が必要ですから、もう少し食べ過ぎ・飲み過ぎを反省して病気にならないように気をつけなければいけないですね。とりあえずすぐに牛蒡茶は作りました・・・笑。

 そうそう生活を守っていかなくてはいけないスタッフが、今日からもう一人増えます。かねてから「この人数ではもう限界・・・人を増やさないと誰かが倒れる」という状態でしたが、ついにスタッフの増員を決意したわけです。受付&セラピストとしてウルトラアクセントの施術や患者様のご案内で皆様にもお目にかかることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。彼女の歓迎会は10日に行う予定です。

 昨日いらした患者様よりお心遣いを頂きました。

 フルーツのゼリーをホワイトチョコでコーティングしてあるお菓子で、とても美味しかったです。いつもお心遣いありがとうございます。

あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

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