I feel like Cuba Has No Racial Discrimination.
They describe themselves as one , United and purely describe themselves as Cubans.
今回の旅で私が自分の目で見て肌で感じたこと。
キューバ共和国は「多民族が住んでいる国の中で世界で一番、人種差別のない国 」なのではないかということ。これには衝撃をうけ、心の底から感激した。
世界で一番と言ったのはもちろん私の独断。たかが世界44カ国しか見ていないけども… 多民族が住む国でこんなにもみんなが一緒に生きている国は見たことがない。
それを一番感じたのがバスの車窓から見えるキューバ。 外で立ち話をしている人たちのグループは見事に必ずと言っていいほど混ざっている。
多民族が住む国の中で、分かりやすい差別のある国と比べればアメリカはない方だけど、全くないとは言えない。アメリカ人はいろんな宗教、民族と関わることが当たり前で慣れているということなんだと思う。でも自分は白人系アメリカン、黒人系アメリカン、アジア系…と誇りを持つ人が多く、同じ人種でグループになりやすい。アメリカではその人種が多く住むエリアというのが存在する。
黒人系が多く住むハーレムのことまで話せば、黒人系はさらにアメリカン黒人とアフリカン黒人で別れていてこの両者はあまり付き合わない。もちろん個人個人では人種を越えて友達になるけども。
たかが一週間でキューバ人の心の深いところまでは分かりかねないけど、黒人系だの白人系だのという意識は目に見えず、みんなキューバ人として同じに存在しているように見えた。
黒人奴隷時代、一番多く奴隷が運ばれたのがキューバとジャマイカ。(その多くがダディーの生まれたマリ共和国を含め西部アフリカからの奴隷) その一つキューバは革命後、多民族が共に助け合い愛し合って生活し、人種差別においては「理想郷」と言ってもいいような国となったのか… 。
キューバは、1950年代の街並み、クラッシックカーだけではない。これを見に来るだけでも価値はある。
ダディーも言葉にできないくらい色んなことを感じたと思う。
Havana, Cuba in 2018
Vamonos!