7年前のNHKのブルネイの再放送観てくれって方ありがとうございました。どうやら 朝の他に夜中にも放送されていたみたいですね!

 7年前… ほんのちょっと前のような気がしていましたが、意外と時の流れを感じました〜 色々気づいた点もあって、見てらんな〜い!と思いつつも昔の映像をみて振り返るのも悪くないなぁと(笑)

当時の私は、リポートも酷いですが、英語もバックパッカー荒削りブロークンイングリッシュって感じでしたね^ ^! (今も酷いですが 笑)  この当時もアメリカ人と話せば相手につられて多少ですが早い口調でアクセントも気をつけることもできていたのですが、ブルネイのようなカタカナ発音で英語がなんとなくわかる人も多いけど公用語が英語でない国では、カタカナ発音でゆっくり話さないと相手に通じないかと思って正しい文法で話すというより 相手がわかるように単語で伝えることを意識してましたね。それと 出来るだけ現地の言葉を覚えて会話の中で使うようにもしてましたね。 番組中に 現地の方に 「シャワーを浴びますか?」と聞かれた時 私が 「After」って答えていたんですが、「later(あとで) 」が自然のような気がしますが、なんでafter って言ったんだろうと… そしたら思い出しましたがブルネイの方は みんな「あとで」のことをafterって言ってたんですよね。私が世界一人旅をしている時、「少し」のことを 「small」という人が多い国がありました。Do you speak English?と聞くと、「small, small!! (少しだけ!)」と言った感じです。かわいいと言ったら失礼ですがかわいいですよね。「a little 」というのが自然だとは思いますが、small と言われても十分気持ちは通じますよね。 ほんとに世界共通語として英語を使うときは伝えるための手段であって正しい英語にこだわるのは無意味ですよね。なんかそういう感覚とか懐かしいです。

外国人の方がたどたどしい日本語を話すとき、つられてこっちの日本語が変になったり、文法的には間違えだけどお互いがわかる新しい言葉を生み出して使ってる経験ってないですか。相手を気遣う気持ちがそうさせるのだと思いますがそんな感じです。…あれから7年 、ニューヨークの生活が長くなってしまった最近の私はこんな気遣ったコミュニケーションができるかな。誰に対しても早口で話していないかな。なんて思ったり。


ラブレター勝手にアメリカは忙しいイメージで観光客が片言で道を尋ねても無視されるor 早口で返されるんじゃないかとか思ってしまうんですが大丈夫ですか?  


ニューヨークでは、無視はないですが、早口で返される事はありますね。住んでみてわかったことは、ニューヨークには本当にいろんな国の人がいて、意外に多いのが、"英語の聞き取りは完璧なのに流暢にしゃべれない" って人たち!流暢どころか全然しゃべれない人も多い。 ニューヨーカーはそういう人たちに慣れているので、こちらがたどたどしい英語で質問しても、通じてるのは分かっているので普通(早口)でしゃべるんでしょうね!日本人の感覚だと、外国人さんに声を掛けられたら、ゆっくり話してあげようと気を遣いますが、人種のるつぼのニューヨークでは、誰が外国人で誰が観光客か一見わからないってこともあるのでしょう。ある意味、分け隔てなくみんなに同じに対応しているということにもなりますね!私は早口の人には、ゆっくり話してください。って言いますよ^ ^ はっきり言えば大丈夫です。



それにしても、番組の最後に現在の水上集落カンポンアイールの様子が流れましたが、びっくりしました。当時、政府は水上集落の規模を抑えようと、新しく建てる家は隣の家との距離をとらないといけないなど規制を細かくしてなるべく陸へ移り住むことを勧めていたので、水上集落はどんどん衰退しているのではないかと心配していましたが、現在、水上集落に近代的な建売住宅が並び新しい一面が増えてました。しかもその住宅は日本の会社が関わったということで嬉しい限りです!ハジババさん一家は元気かな。また会いたいです。

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水上集落の新しい住宅