この前、レストランに5名様で家族が来たのでいつも通り挨拶をして(2フロアーなので)上の階へ送りました。
しばらくして、ブロンドの女性がフラ~っと下りてきて私の前を通り過ぎたと思ったら振り返って私に超接近して話しかけて来たんです。
『Where are you from(あなたどこ出身)?』この質問はしょっちゅう受けるので不信感も抱かず普通に日本だと答えました。
そしたら『あなたの国では、人の旦那の目を見てもいいんですか?』 って。は!?あまりにも予期しないことで状況を判断するのに時間が・・・
『ここでは、人の旦那の目を見てはいけないの、下を見なさい下を。覚えておいたほうがいいわよ。分かった?』(顔が超怖い)
えー!?アメリカってそんなカルチャーだったけって一瞬わけ分からなくなりましたよ(笑)
最初に思いっきり日本だっていっちゃった手前、アメリカのカルチャーを偉そうに言えないしで、、、
『That's not my culture..』それは私のカルチャーではない。というしかできなった。
だって、人の目を見ないで挨拶なんて失礼というかおかしいでしょ(><)そんな意味不明な約束は出来ない。
実際どの人が旦那だったかも分からない。ともかくそう言い放って、女性は怪しいスマイルをして2階に戻ってったんですが、
周りにいた従業員みんなもビックリ。馬鹿げてる!ありえない!と私以上にキレる従業員。そのあと私は任務終了でレストランを去ったのですが、
そのあとがすごいドラマが繰り広げられたとマネージャーから聞きました。
私にいちゃもんををつけたのを知った女性の家族は、テーブルで大喧嘩。旦那さんは怒ってレストランを去り、女性の父親がマネージャーに、ホステス(私)に謝ってください。と言いにきたそうなんです。
あはは。とにかく私は映画の主人公かと思いましたよ。これは芸の肥やしにさせてもらいます。
それにしてもレストランでは、英語の勉強の他にアメリカ人のリアクションをいっぱい吸収できていい経験してます。
ところで、マネージャーに、
『ランチタイムをAKIKOにフルパートで任せたいんだけど考えてくれないか』と言われました(^^)(びっくりうれしい)
ちょうど学校卒業して英語を学ぶ場が減っっちゃうなぁ~と思っていたところで、オーデションも仕事優先していいって言ってくれたので、
いいチャンスだからフルまでいかなくても週4日くらい出てアメリカをもっと深く知ってみようかなと検討中です(^^)v
そしたらまた忙しくなりそうだ、今週はのんびりしよう。
ついに我が家にシーシャが(^∇^) みなさん、よい週末を~♪
Peace out! Love,AKIKO