こういうことは不思議と続くもので、
先日の記事に書いたアフリカ、セネガルの親友ンデイと入れ違いで、またまた「世界旅ガール」登場した
マリ共和国の肝っ玉母ちゃん、ファンタのマイガ家が遊びに来ていました。
アメリカにいることを忘れる一週間
これまた、運命とは本当に面白いもので、本にも書いたようにマイガ家のお父さんは外交官
2006年の当時はマリで働いていたお父さんが、2008年アメリカの首都、ワシントンDC勤務になり
家族全員アメリカに引っ越してきたのです。
アメリカに来て約4年、こどもの語学の発達は言わなくても分かると思います。
当時、私の片言のマリの現地語のバンバラ語&フランス語のみで会話をしていたのに
今、こうやって英語で何でもは話せるようになるなんて夢にも思いませんでした。
運命というのは本当に面白くってすばらしい。
実は、「はじめての地下鉄」体験
マリでは運転手さんが家族についていたし、
いま住んでいるワシントンDCも、スクールバスや車で移動なので電車は初めてだったのです。
お姉ちゃんは大丈夫そう(^∇^)
妹は、手すりにがっちりつながってる(*^▽^*)
弟くんはみんなにがっちりつながってる(^∇^)
少し慣れてきたかんじ(^∇^)
肝っ玉母ちゃん、ファンタは音声ガイドにはまってました。
これはいい!これは持って帰れないのか?ってだだこねてました。笑
マイガ家のその後は、すこぶる元気です!
音声ガイドの言語は何を選んだのかな?
こどもたちは、英語、フランス語、バンバラ語とぺらぺらです。
私は日本語!!
英語はぺらで日本語はぺらぺらなので。笑
ふむふむ。改めてアメリカは移民達で出来た国なんだなぁと。
フェリーの乗り場の大乗列で前にいた観光客カップルの彼女がたまたまマリ出身だったんです。
意気投合して、みんなで観光しました。すっかり団体さまになっちゃった♪いえい
Q,中鉢さんが持っているお団子状のものは何ですか?
A,前回の記事の写真で私が持っていたのは、石です。あの日はンデイが占い師に会いに行くということで私もついでにみてもらったときに占い師からもらったお守りみたいなものです♪
Q,あと最近、ルーマニアで女子大生が殺された事件の記事を読んだときに真っ先に思い浮かんだのが中鉢さんの一人旅の本でした。私も中鉢さんの本に刺激されて、いつかは海外一人旅(もしくは日中だけ友達との別行動とか)したいと思うし、色んな人に出会って交流できたらもっと面白いだろうなと思っていたのですが、この事件で「やっぱり”他人をみたら泥棒と思え”くらい警戒しないといけないんだろうか」・・・となんだか悶々としています。
今回の事件では真夜中に知らない人間とタクシーに乗ったり等かなり危険な部分もあったと思うのですが、中鉢さんは知らない人たちと野宿したりもしたわけで・・・中鉢さんは危ない目に合う(合った)人たちと自分の違いって何だと思いますか?
Q2, 私にはただの怪しい人と、優しい人との見分け方って難しい気がする・・・。明子さんにとってのポイントは何でしょうか?旅ガール読んでいてもそれだけはずっと疑問でした・・・
A,人懐こい犬やまた言葉がわからない人懐こい赤ちゃんが、なぜかなつかない感覚に似ているのかなぁ。
自然と嗅ぎ分けているといのか。。。
その人が悪い人だとは限らないです。ただ自分とは合わないんだと思います。
このブログでもよく書くのですが、緊張感は常に必要だと思います。
でも過剰な警戒心はトラブルを自ら生む事があるとおもいます。
「緊張感」 常に持つことが当たり前になって、それが自然な状態になれば、
旅のセンスが一つ身についたってことになるんだとおもいます。
「ルーマニアで女子大生が殺された事件」
こういう事件は、日本にいてもある事件。として考えるようにしています。
日本にいても海外にいても、慣れは禁物。緊張感は大切だということを肝に命じます。
(※今回は、旅に出ようと胸を膨らませている方に、いろいろなニュース、情報で不安になって旅立ちを諦めてほしくないので、その立場からの意見で回答しましたのでよろしくおねがいします。)