カフェや雑貨店などでは

ボサノヴァがBGMになっていることがありますね。

 

コーヒードトールコーヒー

チョコカップケーキコメダ珈琲店

ハンバーガーモスバーガー

 

は、かなりの確率でボサノヴァがBGMです。

ウチの近所だけ?

 

ドトールなんて

びっくり私のBluetoothが繋がっちゃったんじゃないか...

と思うほど、色々なボサノヴァ・アーティストの曲が流れていることがあります。

 

スーパーなどでは、アレンジされたインストで流れていることが多いですね。

 

 

ボサノヴァを聴きにお店に行ってるわけではないけれど

BGMがボサノヴァだと違和感がないので

行く頻度も増えるし、ついつい長居してしまいます。

 

 

一時期、カフェBGM用みたいなコンピレーションアルバムが流行ったことがあって

ブラジル人アーティストではない歌手が歌う

アレンジもののボサノヴァが流れていることが多かったのですが

 

最近はサブスクの効果なのか

本家本元の曲が流れているのは、とても良い傾向だと思います。

やっぱり本物を聴くのはいいですね

 

 

ブラジル人ではないアーティストで

私がけっこう好きなのはクレモンティーヌ。

 

 

彼女はフランス人で、もともとはジャズ歌手ですが

耳と音楽センスが飛び抜けて良いんでしょうね。

このアルバムに入っているボサノヴァ・スタンダードは

ブラジルのリズム感を的確に捉えているし

フニャフニャ歌っているように聴こえるけれど

ライブへ行ったら、ものすごく芯のある迫力ある声で、とても素敵でしたよ。

儚げな歌声にしているのはマスタリングのせいかも

 

 

 

 

ボサノヴァ大好きな私ですが

一番リラックスできるのは、実はインストのジャズです。

ピアノトリオが好きです

 

 

なぜなら、ボサノヴァがBGMだと

 

あ、これはマルコス・ヴァーリの〇〇のアルバムだな とか

これはシルヴィア・テーリスだな とか

このギターはトッキーニョだな とか

 

いちいち気になっちゃうんですよ。

 

なので、特別詳しくもないジャズあたりが

耳障りよく聴き流せるので、ボンヤリしたい時には最適です。

 

 

 

ブラジル人アーティストのインストで最高なのがこちら。

セザール・カマルゴ・マリアーノ(Piano)とホメロ・ルバンボ(Gr)のデュオ。

セザール・カマルゴ・マリアーノは、エリス・ヘジーナの旦那さん。

ホメロ・ルバンボは、小野リサさんの最初のギターの先生だったそうですよ。

 

私はリオでこのアルバムのライブを観ましたが

本当にピアノとギターだけでこんな曲ができるのか!!と驚くほどの絶妙なコンビネーションでした。

 

今も車でよく聴いています。

ブラジルだけでなく、ジャズがお好きな方にもぜひおすすめしたいです。

 

 

 

 

ライブ会場でお2人に頂いたサイン。

素晴らしいひとときでした♪