今回は、ギタースタンドについてです。
ギターは底が曲線で自立しないので
まっすぐに立てて置くことができません。
弾かない時に置く場所を誤ると
だんだん傾いたり滑ったりして
ちょっと触っただけで倒れてしまいます。
生楽器は繊細なので、傷ついたり破損したりしますから
ギタースタンドは、あった方が安心です。
こちらもさまざまなタイプがありますので
家で使うなら安定感のあるもの、
持ち歩くなら軽量のもの...と、用途によって使い分けられます。
人が多くてゴチャゴチャしている場所の場合、
スペースが無ければ、私は弾く直前までケースに収納しています。
スペースがある時には、ギタースタンドを持参して使いますが
それでも誰かが(故意ではなくても)触れてしまったりして倒れることがあるので
可能な限り、出しっぱなしにはしないようにしています。
出しておかないと困る場合には、
ギターケースの上にギターを寝かせて置くようにしておきます。
決して斜めに立てかけたりはしない方が良いです。
また、ペットや子供がいないお家でしたら
ギターはスタンドに出したままにしておくと
思い立ったらすぐに弾けますので、上達も早いです。
朝出して、日中はそのまま、夜寝る時にケースに仕舞います。
楽しいギターライフのために、ギタースタンドは1台あると便利ですよ。