ボサノバを弾くギターは、クラシックギターです。

 

いわゆる「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」などを弾く、あのクラシックギターです。

 

ナイロンガット弦を張ったクラシックギターを

ブラジルではViolão(ヴィオラゥン)と呼びます。

 

 

 画像お借りしました

 

 

フォークソングを弾くようなアコースティックギター(フォークギター)とは

弦とペグが違いますので、間違えて購入しないように気をつけてくださいね。

 

パッと見は似ていますが、こちらはスチール弦です。

表板にピックで傷がつかないように黒い板がついていることが多く、

ペグ(糸巻き)の向きと形も違います。

 

注意このギターじゃないですよ!!

 

 

 

クラシックギターの素材には杉や松など、いくつかあるので、お好みで選んでいただいて良いと思います。

松は固めの、杉は柔らかい音色がします。

フラメンコギターなどは、松を使うことが多いようです

 

 

そして、初めてギターを購入する際にはぜひ新品をキラキラ

中古品は、初心者には良いものを見極めるのが難しいです。

また、ショートスケール(小さめ)などではなく

通常の大きさのものをおすすめします。

 

 

購入する時は、ぜひ実際に触らせてもらえるお店に行ってみましょう!!

自分が弾けなくても、店員さんに弾いてもらうこともできますよ。

 

たとえばヤマハでなどの大きな楽器店には、たくさんのギターがありますので

いろいろなギターを実際に手にとってみてください。

 

 

値段に関しては、ご予算にもよりますが

あまりにも安いもの(〜1万円)は避けた方が無難です。

上達してくると、物足りなくなります。

だいたい3万円〜のものでしたら、長く使えると思います。

 

例えば、このくらいのギターです

 

 

 

次回は、ギターと一緒に購入したい付属品についてお話しします。