故郷の地方紙に掲載されたという仏画。
名画に触れて、現代アートもかなり観たワタシ的には・・・
住職のガレージに仏画だけれど「現代アート」が描かれた、という感想かな。
（※反対側には仏像アートが描かれております。）⇔※地方紙にとっくに掲載済みなのだが、住職は「え？載ったの
(?_?)」だって。
境内から出ると、不動明王の絵画。よくよく訊くと「これはな、西陣織でてきてる。」
・・・って
そ、
そ、そんなすごいものが(@_@)
（住職に「これ欲しい」と言ったら殴られるかしら。大震災あとに世界中、日本中から多くの方々が来られたので時々おったまげる様な代物がございます。）今年は雪が沢山残ってました。
途中の山々を見ては「十数年ぶり」のグレーの雪景色もやたら懐かしく、見入ってしまいます。
恒例、ペットのお墓も健在。
防波堤では、5年ぶりで「手つなぎ」も再開。
私は相変わらず喪服でお経と多くの「失われた命の戒名」に耳を傾けていました。
年々少なくなる、参列者。
最も昨年は十三回忌、そして今年は本格的なコロナ明けで仕方ないと思うのです。
それでも連休をいただき、2泊3日で故郷へ。
盛岡は暖冬ですが、やはり関東とは寒さの次元は違いますよ。
家族が眠る墓地から、町を見下ろす。
俯瞰する。
こんなに雪が降ったのは久しぶりだよ、お父、あきひろ。
そしてお母さん。兄ちゃん。
また向こうに戻るけど。
住職にも「気を付けて帰れよ！」と言われ、ちゃんと無事に着いたからね。
明日からまたお仕事。
私は生かされていて、
こんなふうに生活してるよ。
明日はお世話になってる人たちに、故郷土産を渡してくる。
