こんばんは、美容家の佐藤です。

年末から今年にかけ、ブログのヘッダーを換えたり、メルマガだ、アメンバー募集だ・・・と

ごく少数ではあっても、継続してお読みいただいている読者様には振り回すことを書いており

大変申し訳ございません。


 実は、色々と試行錯誤の結果、

化粧品に関する有用なサイトを立ち上げて

確かな情報をお届けするのを新たな目的にしました。

そのために、このブログに費やす時間を少し削らねばならなくなりました。


 よって、再記事が多くなるとは思いますが、厳選してアップするためお許し願いたいと思います。


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そういえば、リクルーター向けのメイクのコツを時々載せようと思いつつ数ヶ月経過していました、スイマセン。


本題は、SNSにあったニュースというか、話題より。左下矢印左下矢印左下矢印

就活学生がロビーで私服をリクルートスーツに着替え担当者呆然 (NEWSポストセブン)

 就職活動シーズンに突入し、街でリクルートスーツの学生を目にするようになってきた。「新氷河期」なのだから、さぞ学生たちは真剣なのだろう、と思いきや、ある大手メーカーの人事担当者はこんな嘆きを口にする。大学ジャーナリスト・石渡嶺司氏がレポートする。

 * * *
「ロビーで着替える学生がいましてね…」

 なんと午前中に別の企業の「私服可」の説明会に出席した学生が、その足でこの大手メーカーの選考にやってきて、ロビーでスーツに着替えていたというのである。

 企業側がその姿を見てどう受け止めるか、なんて発想はない。自分の都合が第一。

「着替え」のみならず、「エントリーシートを企業のロビーに座り込んで書く」「証明写真を履歴書に貼っていなくて、受付嬢に『ノリを貸してください』と臆面もなく申し出る」といった話は枚挙に暇がない。

「『他の来客の迷惑になりますので、ロビーでの着替えやエントリーシートの記入は御遠慮ください』と張り紙を出そうか検討しましたが、そんな張り紙、他の訪問者が見たら異様ですし…」

 冒頭の人事担当者の悩みは深い。企業によっては、注意してもムダ、と悟ってエントリーシート記入のための部屋をわざわざ用意しているところもあるというのである。

※SAPIO2011年2月9日・16日号

・・・・・・・

これ、身をもって体験しました。

昨年のちょうど今頃。

私は某 眉カット専門のサロンに勤務しており、同期の女の子たちと研修を受けていたわけです。


イチバン年下が平成生まれ、イチバン上でも26歳だから一回り離れていました。

私を含めて10人の同期入社。


研修の担当者は

「毎回あるんですが、このビルに入って、研修の直前にトイレで髪の毛を

束ねる(まとめる)人がいますが、くれぐれもそんなことのないように・・・」


と言っているそばから。

彼女たちは、やるんですね。

そして、洗面台にその痕跡をしっかり残してしまうんです。


もっと言うと、「ロングヘアの場合は耳にかからないように。眉カットをするわけですから、眉を出すように」と言われても、もともと彼女たちの髪型は前髪オンザ眉の、ロングヘア。


カットの仕方によっては、耳にかからないというのもできないということ。


自分の前に座る、ちっちゃくてカワイイ子が2回目、同じことを言われていた

時さすがに無意識に(意地悪ではなくて)にストレートの束ねられた髪束を

クルクルっと、自分のピンを出して留め始めました、私。


さすがに彼女はビックリしていたけど、

完全に学生気分なんです。


その子は一応Diorを販売していた、と言っていましたが、

上記のとおり、朝に出勤するときにはロングのままバッサー。


なんていうか、まずそれが彼女たちの普通らしいんです。


「あなた、その髪型で、その靴でもしかして就職活動!?」と

いいたくなるのは、私の職業病です。


「あなたは合格グッド!ビックリマーク」と言えるくらいの子は見たことありません。

覚えがないので、あったとしても数人でしょう。


目汚れた靴(後で拭くならいいけれど)、カカトが擦り切れて傾いている靴。

目まとめる習慣がないためか、ピンが黒髪に10本くらい「ささって」いるアタマ。

目やたら目立つ、でかくて奇抜な形の腕時計腕時計


これは、私たち大人が言ってわかることではないらしく。


上の記事のように、大人はとまどうばかり。

なぜなら、痛い目を見ていないから、それが恥だとか知らないんです。


本日もお読みいただきありがとうございました。


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美容家   佐藤 亜岐子

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