★雪の中のトレイルランニング★

予想最高気温　7℃なので 覚悟の上で行っていました。

2週間おいた　いつものトレランコース、高尾山～陣場山山頂のコース。

　「これまでで一番　人が少ない」と確信したので止まって撮ってきました。

快晴だったのですが、寒さは本格的。予報では最高気温　7℃。寒いけどそのぶん空気が済んでる。

いつもは人だらけの展望スペースから。

　高尾山～陣馬山山頂のトレラン。通算10回目になったのかな

スカイツリーも見えました。

紅葉は山の下の方だけ、ほんのちょっと紅みがありましたがもう終わり。

　往路は寒いながらも、初めてタイムが縮まりました　

・・・というのも、この日はトレランレースが行われていたのです。　

行きの電車の中で　「あれ、今日　レースがあるんじゃなかったっけ調べてみよう」

と検索すると、確かにやっている。　でもスタート時間の記載がありませんでした。

　走り始めて途中から、ゼッケンを付けたランナーたちがちらほら。後で主人が係員の方に伺うと、

レースは７：３０スタートだったそうです。

　ってことは、４０キロレースだから・・・めっちゃ速い人でも6時間くらいかなぁ・・・

そんなわけで　途中から数人のランナーさんにスピードでついていく様なかたちになっていました。

　結果、一切変化なかったタイムが10分も縮まったのです(´∀｀)　やはり、そうなっちゃうんですね～～

素直に嬉しかったです

　陣場山山頂で休憩と昼食中。

チラホラと雪が舞いました。なので往路は・・・ずっと雪の中。

　

すれ違う人も本当に少なく、音が吸収されたような静けさ。

いつもより、周囲を見回しながら走りました。

　各山の休憩所は、もはや酒盛り・・・のような大きな笑い声が。

　霧に見えますが、雪なんですよね・・・。

　暑がりなのでわりと薄着で走っていた私ですが、復路はさすがに首もとにバフを巻いて

裏生地つきのウインドブレーカーで走りました。

　途中からはここち良い体の温かさでした。冬のランのいいところですよね。

　残念ながらまたもや膝が痛くなり、雪が止むようすがなかったため、途中の小仏峠で主人を5分待ち

下山しました。

　なので　17：00に帰宅することが出来ましたよ。

　本当にいろいろな表情をもつ、山。

　土・木々・草、そしてなんといってもずっと雪が顔に当たり続けているうちに

岩手での生活感覚を思い出しました。

　実家の田老で、飼い犬の散歩をしたこと。嫁ぎ先の盛岡で、マイナス２℃だと

顔が痛い(´Д｀)こと。

　もうすぐ帰省する、12月です。