何も知らない一回目と、
二回目というのは大違いですね。
まず、前日が晴天であればこんなに道はちゃんとしてるのねと、当然の事に感激して走りだしました。
ウェツトプルーフのファンデはやはり早い段階で取れました。
ご覧の通り、スッピンに。
確か、眉もアイブロウマスカラはしましたが。
あ、でもアイブロウコートを忘れた気がする(*_*)
ハイカーさんを数人追い越して、主人とはもう既に別ペース。
汗は凄いけど、爽快です、この辺
着替えのシャツは持ってるとはいえ、とにかく【止まれない】自分。
止まると汗が冷えることもあり、極力動く。ゴールに行きたい。
止まったら次に走り出しにくくなるので、
休憩ポイントでもさほど時間は置きません。
主人はどうしても心肺機能的に途中、歩きが必要ということです。
なので途中から別々になりましたが、
思わぬことに…
巻き道、しかもかなり細い巻き道の途中。
あまりにもすれ違うハイカーさん、ランナーさんが多くて、上手くよけ切れず、すっ転んでしまったのです(u_u)
ちなみに、その直前に汗を拭いた際に片目のコンタクトがズレてしまったのも原因の一つ。実際目もかなり疲れますし、この日はとにかくすれ違う方が多くて、もっと注意が必要でした。
右ひざをすりむき、左脚のお皿辺りには、なんと
自慢のトレラン用ジュースの裏面の凸凹の型がそのまま、青タンになりました
ある意味、爆笑。
ペットボトルに水を入れていたため、とりあえず傷口を洗おうと、
狭い巻道を出たら…
なんと、主人が後ろから追いついて来ました。
そこで、水で傷口を洗い、とりあえずあるだけの絆創膏をペタペタ
そして無事に陣場山山頂へ。
そして帰りは、2時間近くかけて、緩やかな道を降りました。
相模湖駅から、電車で帰路。
後で気づくと
右手のひらにも切り傷があったり…
二回目のトレランは、まさに
トレランで起こるかもしれない沢山のトラブル発生。
下山の途中もどうやら遠回りし、喉が渇いたりお腹が空いて、
途中で沢に降りた時は改めて
汗をタオルで拭き直したり、
冷たい水の恩恵を感じました。
道なき道、という感がありました。
幸い、相模湖駅では時間があり、駅構内の広くて綺麗なトイレで着替えました。
……そして、ますますいい気になった私たち夫婦は、次回、一週間後に再度この地にやって来るのでした。