最近のはやりなんですが、店長は私の頭の上部分でこのようにじっと待ってます。（タオルが枕部分）
目覚めた
瞬間にすかさず撮ってみました。
さて、大きなニュースになっていた「アトピーの標的が明らかに」という話題。
これほど大きなニュースになるということは、やはりこれまで「何に対して」治療を
施したらよいのかが分かっていなかったから。
私も販売を通して少し勉強しましたが、（ちなみに店長がアトピーでした）、結構多くのアトピーの方に
敏感肌用の化粧品を売ってきました。そして「どんな皮膚なのか」を見てきました。
ちなみにアトピーの方にも販売したこの商品は、主に成人式の仕事でのスキンケアとして使っています。
中でも印象深かったのはが、「結婚式に出席するにあたり、着物を着るのでファンデーションを買いたい
が、アトピーなので今まで購入したことがない」という方でした。 20代前半の方だったと記憶してます。
全体的にお顔が赤いため
敏感肌用のスキンケアを使用し
同ラインの日焼け止めを塗布し
赤みを消すため、同ラインのアイボリー色のコンシーラーを薄く伸ばし
リキッドファンデーションを塗
る・・・という行程で、赤みを消しました。使ったアイテムは下の通り。
- 資生堂dプログラム モイストケアクリーム 25g＜医薬部外品＞
このコンシーラーは、「黄色」ではなく「オレンジ」に近い「アプリコット」という色。敢えてこの色を薄く塗り広げ
「普段ファンデーションを使い慣れていない場合でも塗りやすい」このファンデをお勧めしました。
- 資生堂ベネフィーク NTドラマティックブライトリキッド 30ml
- ｄプログラムのリキッド・パウダーのファンデはするする伸びるし安心なんですが、塗り慣れて
いない場合は仕上がりが美しくならないんです。そこを考慮し、みずみずしくて伸びよく、柔らかいこちらを
選び、とにかく赤みが出ないように努めました。つまり、スキンケアで肌をしっとりさせておかないと、
他のファンデーション
では同じように仕上がる保証がなかったんですね。
店頭（カウンター）では綺麗にファンデーションがのったのに、自分ではできなかった・・・という場合は、
スキンケアの行程で「土台」をつくれていないというのがよくあります。
販売員さんは、そのあたりも考慮してファンデーションを塗らなければなりません。スキンケア化粧品
を売る際にファンデーションは何を使っているか、を考慮するのもひとつ。
お話は戻り、アトピー。とにかく標的が分からなかったといことで、色々な説がありました。
これまでの抗生物質・ステロイド剤。「オーガニックものが有効」と力説される方もいます。
まだ新薬が「できる」まで時間がかかるそう。それを商品化し、広めるまで時間はもっとかかるでしょう。
でも、もしかしたらもっと早まる可能性もあります。
一日も早く、専門家の方たちに「有効な新薬」をつくっていただくことを願います。
癒しと美白のﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃ＆ﾍｱﾒｲｸ 佐藤亜岐子
